観葉植物は、家の中やベランダなどに置いてあると、ほっとなごめるものです。きれいな観葉植物を長く楽しむためにも、正しいお手入れのしかたを知っておきましょう。

水やりのコツ

一番大切なのは、水やりです。基本的には、土の表面を見て乾いていたらやります。そのとき、花や葉に水がかからないよう、根元に向かってじょうろでそっと、鉢の底から水が流れ出るまでたっぷりとやりましょう。花が咲いていないときも、忘れずに行います。

ただし、ひんぱんに水をやりすぎると、根腐れを起こして枯れてしまいます。上からバシャバシャかけるのも病気の原因になるので注意しましょう。また、水のやりすぎは、室内の湿度を上げ、ダニの発生の原因になることもあります。観葉植物は、なるべく日当たりのよいところに置き、ときどき外に出して日に当てましょう。

ホコリの取り方

葉にホコリがたまってしまったときは、軍手をはめ、片手を葉に添えて、もう片方の手でそっと葉の表面をなでるようにしてやさしく拭き取れば、デリケートな葉を傷めずにきれいにすることができます。

花がら摘み

「花がら摘み」も手入れの基本です。枯れた花をそのままにしておくと、よけいな養分を吸い取られ、病気の原因にもなってしまいます。咲き終わった花はハサミで切り取っておきましょう。

それぞれの特性を知る

観葉植物の置き場所は、明るいに越したことはありませんが、種類によっては、半日陰や日陰でもよいものや、直射日光を嫌うものもあります。また、寒さに強いものもあれば弱いものもあります。お手入れと同時に、それぞれの個性や特性を理解しておくことも忘れないようにしましょう。

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