押忍!カラテです。片付け道場の記事を書くようになって、ぼくも自分の部屋を見直すことにしました。2年前に引越したばかりですが、この2年で本が増えに増えまくって現在約1400冊…。すぐに使わない本は、実家に送りつける算段をつけてます。

さて、今回はお片付けの実践編です。前回の記事(意識を変えて楽しく片付け)を見ていただいた方は、ある程度の構想が固まってきているかと思います。その構想を元に実際にお片付けに移りましょう。目的別に合わせてご紹介していきます。

節約してお片付けー道具編ー

新しい部屋にしたくてもお金はかけたくない、という方はこちらの方法をお試しください。お金をかけたくない方は長いスパンで部屋を改造しましょう。一度に完成させる必要はありません。

やりたいことができる最低限の出費や環境は必要ですが、意気込んで用意したものの、必要なかったものが出てくることはしばしばあります。
例えばぼくは趣味でデッサンをしたりすることがあります。鉛筆は濃いものから薄いものまで揃えましたが、いざやってみるとそのうちの一本しか使っていません。消しゴムも用意したものの、指で軽く撫でる程度で消せてしまうので使っていません。
必要なものは最低限だけ用意し、やってみて必要になったものだけ買い足すようにすれば節約になります。

節約してお片付けーいらないもの処分編ー

いらないものはリサイクルショップに…というのが一般的な考え方です。しかしリサイクルショップに持っていっても微々たる額にしかならない上に、買取不可と言われて突き返されることも少なくありません。
ぼくもいらない本を処分しに行くと、一冊10円と言われて憤慨したことがあります。

ぼくはリサイクル仲間を同世代で組んでいます。友達に一方的に売りつけるのははばかられるので、定期的に友人の部屋を巡回して身内だけでフリマ大会をしています。手間はかかりますが、こうすれば少なくともリサイクルショップよりは高い値で買い取ってもらえます。
また欲しいものも安く手に入ることもよくあります。そのためには共通の趣味を持った仲間を呼ぶことが賢明です。いらない本は本が好きな友人に、自転車のパーツは自転車仲間に。こうすれば片付けと収入の両方が見込めます。

節約してお片付けー手作り編ー

お金をかけず、時間を惜しまない人は誰しもが通る道です。
DIYと聞くと難しく感じますが、最近はファッション雑誌のコーナーに手作りインテリアの本が定期的に刊行されています。その中にあるものはどれも100円均一の店で用意できる材料が多く、難しい作業や工程はほとんどありません。
100円均一で揃う材料や製品なら、失敗しても損失はそれほど大きくありません。

最近見たものですと、すのこにゴムバンドを巻いて見せる収納・雑誌用ブックシェルフといたものや、本をくり抜いてランプシェードにしたりと手軽でおしゃれなものがたくさんあります。作業時間も短いものは15分から、長いものでも40分程度です。
一度書店へ赴いて探してみてください。

まとめ

今回はお金を節約して時間を惜しまない人に向けて記事を書きました。
二つ目の方法は交友関係がものを言いますので、共通の趣味をもった友人がいない場合は、興味を持ってくれそうな人にプレゼンしてみてください。ぼくもロードバイクを友人にプレゼンしたところ、やってみたいとのことだったので、昔使っていた入門車を格安で譲りました。そうすれば自然と輪が広がっていきます。

次回は時間を節約してお金を惜しまない人に向けたお片付け術をご紹介します。押忍!

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