子連れの防災・避難のポイント

今年は熊本や鳥取で大きな地震があり、台風の被害も各地で大きなものとなりました。

地震による家屋の倒壊、津波、火災、停電、断水、大雨による川の増水、家屋の浸水、土砂崩れなど、備えるべき自然災害はたくさんあります。

今回は、小さなお子さんがいるご家庭での、防災・避難のポイントについてまとめました。

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「非常用持ち出し袋」をチェック!

皆さんは、ご家庭で避難用リュック(非常用持ち出し袋)を準備されていますか?もしないなら、災害に備えて是非準備しましょう。基本となるのは水と非常食、貴重品、応急医薬品、懐中電灯(電池)、携帯電話(充電器)、必要最低限の生活用品です。

不安になってたくさん詰め込みたくなるのは分かりますが、子供連れで歩いて避難する際、重すぎて困ることがないよう厳選しましょう。ただ、一時避難したものの自宅に帰る余裕がある場合や、断水や停電が長引く中で生活する必要に迫られる場合もあります。そのような場合のために、家族3日分の食料や水、日用品などを「非常用持ち出し袋」とは別に準備しておくと役立ちます。

「非常用持ち出し袋」の中身は半年に一度はチェックしましょう。子供の成長に合わせて服やオムツのサイズを確認し、交換しましょう。非常食やミルクの賞味期限も確認し、季節に応じて持ち物を入れ替えます。例えば夏は熱中症対策の冷却グッズや塩飴、冬は使い捨てカイロや防寒具などです。

「避難情報」をしっかり確認する

地震や火災と違って、台風や大雨はあらかじめ情報を知ることができます。自治体から発信される避難情報は「避難準備情報」→「避難勧告」→「避難指示」と危険度が高くなります。小さなお子さんや高齢者など避難に時間がかかる人は、「避難準備情報」の段階で予防的に避難所に向かう方が安全です。雨が激しくなったり、夜間になると身動きが取れなくなる可能性があります。安全を考慮して早めに行動しましょう。

自治体が知らせる避難所を事前に調べておき、時間があるときに子連れで歩いて避難ルートを確認しておきましょう。大雨のとき増水が心配な川はないか、地震のとき崩れる可能性のあるブロック塀や石垣はないか、確認してルートを決めます。

子供が幼稚園や学校にいるときに災害が発生したらどうするか、家族で話し合っておきましょう。幼稚園や学校からメールや電話で連絡があるかもしれませんが、災害時は電話が繋がりにくくなることもあります。

家族がバラバラのときに災害が起きることもあります。携帯電話を災害で紛失することもあります。万一のために、家族の電話番号や生年月日、住所、血液型などを書いたメモを携帯すると安心です。子供の幼稚園バックやランドセルにも入れておきましょう。

災害は突然に

とにかく、急に起きる災害のために、あらかじめ備えておくことが大切です。
災害が起きてからでは、必要なものはなかなか手に入りません。道路が通行止めで物流が滞ることもあれば、停電や断水で店が開かないこともあります。被災して営業どころではなくなる場合もあります。

地震が起きる前提で、家具の配置を見直しましょう。背の高い家具は倒れやすいので、突っ張り棒などを使って対策を取りましょう。子供部屋にはなるべく家具や物を減らして、何かが落ちて子供が怪我をするリスクを減らしましょう。割れやすい陶器などを玄関に置くのは、避難時に危険です。

「非常持ち出し袋」は普段使わないからと押入れに等にしまっておくと、いざというときに取り出せないことがあります。玄関や寝室など、すぐに持って逃げられる場所に置きましょう。

最後に、子供のお気に入りのおもちゃをひとつ、非常用持ち出し袋に入れておきましょう。そんなものは不要だと思われるかもしれませんが、余震の不安を和らげ、避難所での慣れない生活を少しでも楽しく過ごすために重要です。ずっと怖い思いをしているお子さんの心のケアのために、是非何か入れてあげましょう。

【参考文献】
「非常用持ち出し袋」は命を守るための道具に厳選
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