こども
こどもの記事一覧
就学前のお子さんを育児中のご家庭では、仕事やその他、いろいろな事情で子供をどこかに預けなければならないこともあるでしょう。実家や親戚を頼れないとき、皆さんはどこに子供を預けますか? 今回は、幼稚園や保育園を除く子供の預け先についてご紹介します。...
作者のウィリアム・サマセット・モームはイギリスの劇作家、小説家です。第一次世界大戦中は情報部に勤務し、諜報活動に従事したといいます。世界各国を飛び回る生活だったようです。 『月と六ペンス』が刊行されたのは作者が45歳の頃です。画家のポール・ゴーギャンをモデルにしたと言われますが、事実と異なる点も多いため別物として読む方...
真っ白なきれが空から落ちてきて、それを使ってうさぎさんがワンピースを作ります。 さあ、できあがりました。最初は真っ白なワンピース。そのワンピースを着て、「ラララン、ロロロン」とご機嫌で歩き出すうさぎさん。ところが不思議なそのワンピース。うさぎさんがお花畑を通ると花模様のワンピースになり、雨が降ると水玉模様のワンピースに...
子供とは親の思い通りにはならないもので、それが自然な姿です。そんな子供を相手にママ一人で育児を頑張っていると、時にはイライラしたり、不安になったりするのが当たり前です。心の余裕がなくなると、育児ノイローゼになってしまう可能性もあります。 育児はママ一人でするものではありません。配偶者はもちろん、祖父母や地域のサポートも...
ハナコちゃんが歩いていたら、大きなりんごの木が泣いているのを見つけます。木には赤い実がいっぱい!「だれも とってくれない だれも たべてくれない おもたいよう」。それを聞いたハナコちゃんは、りんごをもいだり落としたり、「よいしょよいしょ」と頑張ります。そうしたらりんごが転がりだして……。 赤くてまあるいりんごがとてもお...
「あいうえお」の本というといろんな種類の本が出版されていますが、この安野光雅さんの描いた平仮名と絵は芸術的でユーモアがあり、また美しいです。 例えば「あ」では「あんぱん」と「蟻」の絵が描かれ、よく見るとその絵の枠にもたくさんの動植物が描かれています。アヒル、アシカ、朝顔……。細かいタッチで描かれた枠の中から「あ」で始ま...
七夕にはぴったりの本。梅雨で自宅で過ごす時間が長くなる季節、お子さんと一緒に七夕の笹飾りなどを作ってみませんか? こちらの本では、楽しい「きりがみ」がたくさん紹介されています。「きりがみ」の基本の他、ひなまつりやこいのぼりなど、季節の「きりがみ」が色々です。もちろん、七夕の笹飾りのちょうちんや輪飾りなどの作り方も載って...
——ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない。 砂漠に飛行機で不時着した僕が出逢ったのは、とても不思議な雰囲気の小さな男の子。その男の子は、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐって地球にたどり着いた王子さまだった。 大人になると忘れてしまう大切なこと。この本はそれを...
あやこは3〜4歳くらいの女の子。お兄ちゃんは小学生くらいです。あやこが自宅でおままごとをしていると、お兄ちゃんがこっそり部屋から出て行こうとします。「おにいちゃん、あそびにいくのね?わたしもいく」。でも、一人で遊びたいお兄ちゃんは、妹を連れて行くのが面倒なので嫌がります。それでもお兄ちゃんから離れたくないあやこは一生懸...
原ゆたかさんの「かいけつゾロリ」シリーズは小学生の低学年に人気の児童書です。文章と絵が半々で、絵本のようでもあり、コミックにも近いような印象の本です。絵本から小説に移行していく小学校低学年のお子さんに丁度読みやすいのでしょう。 主人公はキツネのゾロリ。その子分でイノシシのイシシ・ノシシも登場します。この3人が修行の旅を...
「だれか かくれているよ でてこい でてこい」。このフレーズが何度も絵本の中で繰り返されます。大きなみどりの葉っぱの中から出てくるのは「げこ げこ げこ」。カエルだね。次に出てくるのは何かな?あ、ウサギが出てきた! 動物たちのシルエットが様々な色で描かれます。中から何が出てくるのか、親子で楽しみながらページをめくってみ...
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