砂糖・塩・醤油などの調味料は、毎日使うものだからこそ安いのが一番です。

では、これらのものはスーパーと小売店のどちらで買うほうがお得なのでしょうか?

毎日使わない調味料は回転が鈍い

片栗粉・小麦粉・ドレッシング・スパイスなどのデイリーユースでない調味料は、小売店に限らず、どこで売っても消費の回転が鈍い商品なので、スーパーなどでは回転を早めるため、200円近いドレッシングを100円で特売したり、目につくところに積んだりしています。

最近はただでさえドレッシングや味付け調味料類の種類が多様化し、商品のリニューアルが激しいので、在庫減らしを狙って年中特売価格で売るところも多くあります。このようにして回転効率を上げているスーパーは必然的に鮮度も保てますが、売れるのを待つというスタンスの小売店は、その点では得とはいえなさそうです。

デイリーユース調味料は小売店の特売日狙いで

では、砂糖・塩・酢・醤油など頻繁に使う調味料に関しての損得はどうなのでしょうか?これらはまさにデイリーユースの調味料で、しかも、買い置きができてどの家庭でも切らしたら困る商品とくれば、これを目玉にディスカウントすれば広く客寄せができるということになります。

店の規模からして商品の種類で勝負できない小売店は、メーカーの当たり外れのないこれらの調味料で客寄せに出ますが、スーパーは調味料に頼らなくても生鮮食品や日用雑貨などで幅広く特売品を提供できるので、調味料の割引率はそれほどでもありません。つまり、毎日使う調味料は、小売店の特売日を狙うほうがお得なのです。

特売を使い分ける

これらのことから、毎日使うわけではない調味料に関してはスーパーの特売を、デイリーユースの調味料は小売店の特売をそれぞれ狙うほうがよりお得だということがわかります。

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