年齢を重ねると、いかなる美男美女もそれなりに老けてきます。目じりのしわが多くなったり、ほうれい線が目立ったり、ある程度の事はしょうがないんですよね。それに、目じりのしわなどは表情を柔らかくして好印象の場合もあります。そう、要は印象なのです。

印象が良ければ、しわだ、タルミだと必要以上に気にすることもないのです。日本には「笑顔良し」という言葉があります。口角が上がって、笑い顔が多い人は好印象なのです。口角とは、唇の端のことです。年齢を重ねると口角が下がってへの字口になってしまい、自分では普通にしているつもりでも不機嫌と受け取られてしまうこともあります。

自分の口をチェックしましょう

お化粧の時やヘアーセットの時に鏡を見ますが、この時の顔は作った顔なのであまり参考にはなりません。手を洗っている時にフッと見た鏡の中の自分、朝、顔を洗い終わってフッと鏡を見た時の自分の顔をチェックしてみましょう。への字口になっていませんか?

もし、この時の顔がへの字口なら取りあえず、口角をあげて笑顔を作りましょう。少しは気分も晴れるというものです。そして、口角ケアをはじめましょう。

口角筋トレ

(1)割りばし体操

割りばしを横にして出来るだけ奥の歯でくわえます。そして、割りばしをきれいに水平にして口角が割りばしの上側へ来るようにします。自力で持ちあがらない場合には手で押し上げてもかまいません。その状態を30秒キープして、3セット程度おこないます。

(2)ひよこ口筋トレ

口をきつくすぼめます。子供の時によくやったひよこ口をしてみましょう。ひよこ口で30秒、その後大きく口を開けて30秒これも、一日2,3回でOKです。

(3)舌出し筋トレ

舌をめいっぱい出して舌で円を描きます。

口角トレーニングも続けることが大事

(1)(2)(3)どれか一つでかまいません。
どれも慣れれば何ともないトレーニングですが最初はけっこうハードです。翌日、耳の下あたりが痛む人もあるかもしれません。でも、それだけ筋肉を使うトレーニングだということを実感できると思います。

こういうトレーニングをしていると、口角があがってきます。また、頬の筋肉が柔軟になるので表情が豊かになり笑顔が多くなります。

最近は、外出時に日常的にマスクをする人が少なくありません。また、一人暮らしなら日によっては誰ともしゃべらない日もあるかもしれません。そんな時には、ひょっとしたら不機嫌な顔をしているかもしれません。

毎日笑おう!

テレビを見たりインターネット動画を見たりして大いに笑いましょう。特に、おかしいことが無くてもちょっと口角をあげてみましょう。不思議なもので、口角をあげると、何とはなしに気分が和らぎます。

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