キレイ女子と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが「メイク」ではないでしょうか。
メイクは女性の注目トレンド
最近の話題では、有名人そっくりさんメイクや、引き算メイク、ナチュラルメイクなど、メイクはいつも女性達の注目のトレンドです。そんなメイクに必要な、「コスメ達」を収納する大事な箱と言えば、「化粧品収納ボックス(メイクボックス)」ですね。

  • 「買ったりもらったりしたメイクボックスを使っているけど、どこか使いにくい…。」
  • 「コスメが増えて、新しいのを買わなきゃ…。」

そんな方も、化粧品収納ボックスの選び方は、ここを押さえておけば大丈夫です!

洗面所で?リビングで?あなたのメイクスタイルは?

いつもどこで、メイクをしていますか?
「洗顔をして、そのままメイクをするから、洗面所で」という方もいれば、「リビングに鏡のスタンドとメイクボックスを持ってきてする」という方もいます。
メイクを収納する場所
「洗面所でメイクをする場合」は、引き出しの中など、「洗面所の中で収納できる場所」に化粧品を仕舞う方が便利です。

一方、リビングなど「お部屋でメイクをする場合」は、メイク道具や化粧品をひとつにまとめて、持ち運べるようにする方が便利。

あるいは、出かけた時のサブバッグとして、ポーチに化粧品を入れている場合もありますね。化粧品収納ボックスを選ぶポイントは、4つ。

  1. どんな風に化粧品を持ち運ぶか
  2. どこで、化粧をするか
  3. 化粧品はどれだけ持っているか
  4. 持っている化粧品のうち、いつも使っている化粧品はどれか

それをイメージしながら選ぶと、自分に合った化粧品収納ボックスを選べます。

持っているコスメの数を把握しておこう

化粧品収納ボックスを選ぶ前に、ぜひ考えておきたい事があります。それは、自分が持っているコスメの数を把握しておく事です。
メイクを整理・処分してから収納する
これは、コスメを整理するためにも必要です。

  • 古くなったり、使わなくなったコスメを捨てる
  • メイク道具やコスメの整理整頓をする
  • 自分に必要な収納ケースの大きさや数を知る

古くなったり使わなくなったコスメは、溜まる一方。使いたいコスメがスムーズに取り出せない他、肌を傷める原因にもなります。

  • 1年以上手をつけていないコスメ
  • 今の自分が好きじゃないと思った色や使い心地

このようなコスメは捨てましょう。

普段使いのコスメ、特別な日のコスメ

化粧品が増えてくると、「出勤時のメイクに使っている物」と、「休日やお出掛けする時に使う物」に分かれてきます。
メイクを見せる収納
特に色が鮮やかなコスメや、ラメパウダーがふんだんに使われている物は、普段使う機会はあまりありません。このような「特別の日」のコスメ達は、別の収納ボックスにしまい、色味を活かして「見せる収納」にするとおしゃれです。「普段使い」のコスメも、場所を決めて収納する事で、使っている化粧品の数も限られてきますから、見た目もすっきりして、使いやすくなります。

お決まりの場所は、スッキリさせて使いやすく

洗面所などお決まりの場所でメイクをする場合、もともと洗面台に付いている引き出しを使うことが多いと思います。それを使う場合は、中を整理して分かりやすくする事が大切。それには、文房具用のトレーや、カトラリー用のトレーを使うと便利です。
化粧品収納箱の中を整理整頓
引き出しは、一番上の段が取り出しやすく開けやすいという性質があり、それを利用して、よく使う物を一番上の段に入れておくと毎日の身支度が楽になります。2段目以降は、少〜し開けるのがおっくうになりませんか?「ちょっと面倒だな…」と思ったら、その段は、未使用の化粧品やサンプルを入れる段にしましょう。

そして、自分の手や腰の高さにある場所に、市販の「ボックス」や「かご」などを置き、普段使う化粧品を入れるようにします。おすすめは、透明のアクリルケースや、メールボックス。ポーチやメイク用のボックスでも良いのですが、コスメを取り出すのに手間がかかったり、洗面所には大きすぎたりするので、シンプルで引き出しの付いたケースをメイクボックスとして使うとより便利です。

洗面所だけじゃない!?お決まりの場所を作る

お決まりの場所は洗面所でなくとも構いません。ドレッサーの用に、

  • 化粧品を収納する場所

があれば、メイクアップできます。言い換えれば、この条件を揃えれば、どこれもドレッサーになるという事。
即席メイクアッププレイス
例えばキャスター付きのチェストにバスケットに入れたメイク道具やコスメと、スタンドの鏡を置けば、いつでも明るい所に持って行ける移動式ドレッサーができます。廊下にカラーボックスやオープンな棚を置いて中に化粧品を置き、壁に鏡を掛けても立派なメイクコーナーができるのです。自分が心地良くメイクできる場所や環境作りを、いろいろ探してみませんか?

持ち運べるメイクボックスは、仕切ってあげるとラクチン♪

持ち運べるメイクボックスは、家の中でも場所を変えてメイクできるので、何かと便利です。取っ手も付いて、蓋を開けると鏡が付いていたりと、機能性も使い勝手が良い物が多いのですが、使っている化粧品に、新しい化粧品が増えていくと、どんどんごちゃごちゃになっていきます。持ち運べるメイクボックスの極意は、2つ。

  1. 中に入れる物を決める
  2. 仕切りを付けて整理する

仕切りを入れてメイク収納
先に述べたように、メイクボックスの中身を「普段使っている物」「特別の日に使う物」に分け、普段よく使う物を持ち運ぶメイクボックスに入れるようにします。そうすると、ブラシやビューラー、チップ、眉ばさみなどの「道具」と、下地、ファンデーション、フェイスパウダー、アイブロウ、マスカラなどの「ベースのコスメ」と、アイカラー、リップ、チークなどの「色味のあるコスメ」などに分類できると思います。
メイクは、普段使っている物と、特別の日に使う物に分けて収納
毎日使う物以外は、他のポーチやケースに入れてしまいましょう。さらに、メイクボックスの中に、プラスチックのカップや紙コップ、箱などを入れ、分類ごとに「小部屋」を作ります。あとはその中に入れるだけです。

持ち運べるメイクボックスは手作りもできる

持っている物で、かわいいメイクボックスを作ることができます。必要なのは、次にようなものです。

  • トートバッグやバスケット
  • マグカップやプラスチックのコップ、ペン立て
  • 調味料の仕分け用のポリプロピレンの容器や、アクリルのケース

どれも、すでに持っている物や、家にある物。100円ショップでも手に入ります。作り方も簡単で、コップや容器にメイク道具や化粧品を入れて、そのままバッグに入れるだけ。トートバッグは取り出しやすいうえ、丈夫で柔らかいので、ポールやドアに掛けておくこともできます。置いた時に場所をとる心配がないので、オススメです。

まとめ

  1. 化粧品収納ボックスは、「自分はどこでメイクをしているか」「メイク道具やコスメをどれだけ持っているか」「いつも使っている道具や化粧品はどれか」をイメージしながら選ぶと良いでしょう。
  2. 1年以上使っていない物や好きではない物は整理し、普段使い用と特別の日用に分けて収納します。
  3. メイクをする場所が洗面所であれば、引き出しに文房具やカトラリーのトレーを使ったり、アクリルケースやメールボックスを使って、シンプルに収納します。
  4. メイクをする場所がリビングなど、お部屋を移動してメイクをする場合は、メイクボックスの中にカップなどを入れて小部屋を作り、整理して収納できるようにしましょう。
【参考サイト】
メイク化粧 道具の収納 方法アイデア集 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2137242392849403001
参考になる。コスメ・メイク道具の収納アイデア集 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2133388950634262201
美肌&美部屋なコスメ収納術 [収納] All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/72644/
化粧品の収納・片付けのハウツー 26記事 | nanapi [ナナピ] http://nanapi.jp/life/2466
“見える収納”にすると化粧品は10倍使いやすくなる|CREA WEB(クレア ウェブ)
http://crea.bunshun.jp/articles/cover/325
メイク道具を美しく収納・お手入れして女度アップ♡ | MERY [メリー] http://mery.jp/7744
海外でも人気!無印良品の「アクリルケース」小物収納アイデア
http://www.decornote.net/muji-acrylic-case/
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