事故ケースの王様『追突』

最も発生数が多い事故のケースは?

自動車を運転する方にお聞きします。事故のケースで最も多いものはなんでしょう?

因みに、過去に質問した方のほとんどが「出会い頭」と答えました。確かに信号のない交差点を通過する際、お互いが目視できずにいて「もうちょっとでぶつかってた!」という思いをした人は多いでしょう。私もそうです。でも、違うんです。最も発生数が多いのは追突事故なのです。

「ブレーキを踏んで入れば防げるでしょ?」と思うかも知れませんが、とにかく多い事故ケースなのです。なので、実際にどうやって発生するのか?また、どうすれば防止できたのか説明したいと思います。

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よくある追突事故のケース

ケース1

  • 仕事でアポを取った訪問先に間に合いそうもない。
  • 赤信号停止中。
  • 前方車のブレーキランプが消えたため発進。
  • 前方車、再度停止し追突してしまったもの。

仕事に限らず、急いでいての追突事故は多いものです。道路状況によっては早めに訪問先へ向かっても間に合わないこともあるでしょう。しかし、そこは一息ついて落ち着きましょう。もしも前方車のブレーキランプだけでなく、その先の状況にも目を向けていれば事故は防げていたのですから。もしも公共の交通機関でも移動が可能なら、そちらを選択することも一つの方法です。苛立っているときの運転は極力控えましょう。気分が落ち着かないときは運転してはいけないということは、教習所でも指導しています。

ケース2

  • 渋滞中、三台先の車が発進。
  • 続いて発進したが、前方の車がまだ停止しており追突。

渋滞に巻き込まれると、すぐ目の前の車から注意が離れてしまいます。何故なら、誰もが思うようにブレーキさえしっかり踏んでいればぶつかることは無いからです。そこで、視界に入る範囲で最も前方にいる車が発進すると、後続車も流れ出すような錯覚を覚えます。しかし、必ずスムーズに流れ出すとは限りません。発進する際は、気を引き締めて前方車に注意を戻しましょう。

ケース3

  • 交差点手前にて赤信号停止。
  • 助手席に置いていた携帯電話に着信があったので、取ろうとしたところ追突。

交差点の手前には魔物が棲んでいます。理由は私も知りません。ですが、無意味に車間距離を詰めてしまう傾向にあります。恐らく、道路全体の流れを確認できて、前方車より前に車がいないという安心感もあるのではないかと思います。そこへ携帯電話に着信です。安心しているため体をひねって手を伸ばしてしまうということでしょうか。これと似たシチュエーションに、シートに荷物を置いたところ倒れそうになり手を伸ばしたら追突したというものもあります。そもそも、シートは人が座る場所ですから、荷物は置かないようにしましょう。

追突事故は笑えない

追突事故は「オカマを掘った」と表現されることがあります。状況としても、低速でぶつかるうっかり事故という認識があります。しかし、コミカルな表現とは裏腹に、ムチウチですとか、腰痛などが発生する確率も非常に高い事故です。クリープ現象での追突でもあり、「すんませーん、大丈夫でした?」と謝罪したところ、ほどなくして相手が嘔吐しはじめて血の気が引いたということもあるほどです。

なお、逆にケースとして、もしもルームミラーに後続車のドライバーのあくびやクシャミが映ったら、上半身に力を入れましょう。もし追突されてもケガを防止できるかも知れません。

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<ライター:森村仁

この記事を書いた人

森村 仁
森村 仁 公式HP
Soul Kitchen【活動エリア】北海道
得意分野が作曲編曲、自動車保険、カルトムービーという変わり者。
人生のほとんどを神奈川・東京で過ごしましたが、現在は故郷函館で暮らしております。
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