シニアの白髪対策

髪は見た目の印象に大きな影響を与えます。薄毛や白髪は男女ともにシニアの大きな悩みです。

白髪については、最近はヘアダイやヘアマニキュアが随分使いやすくなったので、比較的楽に自分の好みの色にすることができます。髪色を変えるのを楽しむことができれば、白髪だって楽しみになります。

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白髪になる原因

髪は生まれた直後は白です。毛根の中で黒く着色されて頭皮から出る時には黒くなっているのです。白髪は黒い髪が白くなるのではなくて、白い髪が着色されることなく頭皮から出てしまうものです。年齢を重ねて毛根の着色機能が衰えてしまうのが主な原因です。

着色機能を持つ細胞のことをメラノサイトと言いますが、メラノサイトは全身の皮膚に存在するもので紫外線によって活性化します。皮膚のメラノサイトハ日焼の要因になります。メラノサイトに紫外線が当たると血中のチロシンというアミノ酸を取り込んでメラニンを生成し、メラニンが皮膚や髪を黒く着色します。年齢を重ねるとメラノサイトの機能が衰えて白髪が多くなるのです。

白髪を減らすためには?

チロシンを多く含む商品、チーズや魚、肉、卵などタンパク質を多く摂取しましょう。また、たけのこはチロシンを多く含む食品として有名です。ただし、このような食品には高カロリー高コレステロールのものが多いので注意が必要です。

また、髪を束ねていたり屋内に閉じこもっていたりすると、紫外線に当たりにくいので白髪になりやすいということもあります。ただメラノサイトに関しては遺伝的要素も多いので、食生活や生活態度の努力だけではなかなか白髪を減らすことはむずかしようです。

白髪を隠すためには?

日本中のほとんどの人が一度はお世話になるのが染毛剤です。若い時にはオシャレ用に、年齢を重ねれば白髪隠しに、男女ともにお世話になる人は多いはずです。この染毛剤も色々な種類のものがあります。

永久染毛

髪の内部まで染めてしまうのがヘアダイで、永久染毛剤とも言います。
ヘアダイは、一旦染めると脱色剤を使っても完全に脱色することがありません。ヘアダイで染めると髪が伸びて白髪が目立つようになるまで次に染める必要はありません。そのため永久染毛と言われています。ただ、髪や頭皮へのダメージが大きいのが難点です。

シニアの場合は頭皮が乾燥状態であることが多いのですが、乾燥肌はまた過敏肌でもあります。ヘアダイの刺激で頭皮湿疹ができたりフケが増えたりする場合には、使用を中止しましょう。

通常、肌に塗るものは肌バリアーが体内に入るのを防ぎます。しかし、ヘアダイは髪の内部に浸透するので毛根を通して体内に入ります。体が入ってきたヘアダイ剤を異物と判断すれば免疫作用が働いてアレルギー反応を起こすことがあります。

ヘアダイをした日から2〜3日中に、呼吸が苦しかったり心臓がどきどきするなどの症状が出た時には、直ちに医師の診断を仰ぎましょう。心臓などに持病がある人は特に注意が必要です。ヘアダイ剤には丁寧な説明書が付属しているはずです。必ず目を通して説明書通りに使用しましょう。

半永久染毛

髪の表面を着色するのがヘアマニュキュアです。ヘアマニキュアは自然に色落ちしするので、髪色の状態を見て着色し直さなければなりません。ただ、髪へのダメージは比較的少ないので、頻度の多ささえ我慢すればヘアダイよりは安全性の高いものです。

最近流行しているカラーリンスやカラーシャンプーは穏やかな染毛効果で何回かの連続使用でゆっくりと染め、使用をやめると一週間から2週間程度で退色が目立つようになる半永久染毛です。これも髪へのダメージが少ない方法です。入浴中の5分程度でできるので、わざわざ染毛に時間を割く必要がありません。髪全体になじませるので、生え際の白髪にもあまり気を使わずに済むのも便利です。

どんな色に染める?

テレビを見ているとおしゃれのプロであるタレントさんでも、奇妙に髪の黒い人を見かけます。くっきり黒い髪は時として不自然で、染めていることをアピールするような印象になってしまいます。こうなると何もしないよりも老けて見えます。最初は薄い色から始めてみましょう。徐々に濃い色にしていって自分に似合う色を探すのが、自然な印象になる染毛のコツです。

明るい色にしておくと生え際の白髪は目立たなくて済みます。しかし、眉毛は真っ黒、髪は明るいブラウンでは何か違和感があります。眉が濃い人は、染毛の色もある程度濃い色にした方が自然な感じになります。白髪染めを始めたら、髪はふんわりして生え際が見えないようなヘアースタイルにした方が楽です。ショートヘアにしたりパーマをかけたりすると生え際を隠すことができます。

つむじに注意!

前の方には十分注意を払って生え際を隠しても、つむじはなかなか隠れてくれません。後ろ側になるので鏡では見えないのです。整髪で一時的にはつむじを隠せますが、何時間かすると毛別れしてつむじがくっきりと見えてしまいます。前から見ると若々しいのに、後姿で年齢が出てしまうのです。

つむじを隠したい時には、髪を括ったりピンで留めたりできるヘアースタイルを考えなくてはなりません。男性には難しいので、出かける前にヘアマスカラやカラースプレーなどで一時的なケアをするのも良いでしょう。

外出先でとても便利なヘアマスカラ

日常的な白髪対策では永久染毛か半永久染毛をしますが、外出先や外出直前にはヘアマスカラが便利です。男性でも女性でも、出かける直前や外出先で身なりを整えている時にフッと目についた白髪はとても気になります。一部分だけ染め忘れが目についたり、つむじが白いのを見てしまうと本当にがっかりしてしまいますよね。そんな時、ヘアマスカラがあればササッと気になる部分を隠すことができます。耳の上の鬢の部分やつむじなど、気になる部分のケアにとても便利です。

髪の手入れはとても大切

ヘアダイやヘアマニキュアは多かれ少なから髪にダメージを与えます。最近の染毛剤は、色そのものに艶があるので、髪のダメージに気が付かないこともあります。気が付かないうちに髪が細くなってしまって、今度は薄毛が気になるということも珍しくありません。

ヘアダイやヘアマニキュアを始めたら、ヘアケアに気を使いましょう。頭皮を乾燥させない事が大切です。

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