介助の負担をできるだけ少なくする高齢者の寝室

高齢者の寝室は、できるだけ介助に必要な広さを確保すると共に、遮音性能や避難のしやすさなどにも配慮する必要があります。

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寝室の配置場所

生活の中心の場として考え、コミュニケーションしやすく孤独にならないためにも、居室と隣接させます。
ただし、遮音性に注意しないと安眠を妨げる原因にもなるので、隣接部屋だけでなく、上階からの音や振動も少なくするように配慮します。

必要な大きさと望ましい床材

ベッドがあることを想定し、一人用なら6〜8畳、夫婦用なら8〜10畳を確保します。床はフローリング、コルクタイルまたはタイルカーペットにし、厚さは最低でも3mm以上必要です。

掃き出し窓がベスト!

サッシは掃き出し窓にしましょう。その理由としては、

  1. 屋外の景色が楽しめる。
  2. 車いすでもそこから出入りが可能になる。+

などがあります。

高齢者が使いやすい収納とは?

できれば寝室に大きめのクローゼットがあると便利です。
高齢者にとっては、

  • 扉は引き戸か開き戸。
  • 奥行が910mm程度の深い収納の場合は、下枠がないもの(足を踏み入れやすい)。
  • 押入れの中棚の高さが750mmと低め。

という収納が使いやすいといえます。

その他の配慮しておきたいポイント

その他にも、

  • 万が一に備えてコールスイッチを設置。
  • 足元灯を設置。
  • 調光機能付きスイッチを設置。
  • 部屋全体の清潔さを保つ。
  • エアコンの風や照明が直接当たらないようにする。

など、配慮すべき点はいくつもあります。

一日の1/3を過ごす空間

私たちが眠る時間は人生の1/3を占めるといわれています。つまり、一日の1/3は寝室で過ごしているわけなのですが、体調を崩したり体が弱ったりしてくれば、その時間はもっと増えます。高齢者・障がい者にとっても健常者にとっても、快適に休息をとる空間を作るのはとても大切なことなのではないでしょうか。

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