モノが片付かない原因の一つが、置きっぱなしです。あとで片付けるつもりで脇に寄せておくと、そのまま忘れてしまったり、脇に寄せたモノの中から探して使ってまたそのままになったりして片付かないのです。

この習慣を脱するには、いきなり完璧を目指さず、まずはゆるく片付けるコツを習得することが大切です。

3日に1度のチェックでOK!

まずは、3日に1度くらいの頻度で、決めた場所にモノがあるかどうかの点検をしましょう。
そのためには、片付けやすい場所をモノの定位置に決めます。たとえば、テレビやリモコンはソファや椅子の近くに、鍵と携帯電話は部屋の扉の脇になど、それを使う場所の近くに置きます。
また、置き方も、扉付きの棚よりオープン棚やカゴ、ボックスなどにすれば、扉の開閉の手間がなくなるので面倒な気分になりません。壁にフックをつけて引っ掛けるようにすれば、省スペースにもなります。

「ちょい置き」から「きれい置き」へ

「ちょい置き」が癖になっている人は、部屋のあちこちに気まぐれに置かず、場所を決めてそこに限定しましょう。ここだけはちょい置きOKという場所を作り、そこからモノがはみ出してきたら片付け時ということで、モノを元の場所に戻したり、不要ならば処分したりします。
これにより、雑然としたちょい置きから、きちんとした印象のきれい置きに変えていくことができます。

服にも置き場所と行き先を

また、服の脱ぎっぱなしは部屋の印象を乱す原因になるので、脱いだらすぐにハンガーに掛けたり、軽くたたんで棚に置いたり、ランドリーボックスに入れたりと、置き場所と行き先を決めておきます。
たとえば部屋の一角にカゴやボックスを置き、脱いだ服を入れるようにするのが最も手軽です。部屋に置いても邪魔にならない素材や色のカゴやボックスを選べば、さらにきちんと感が生まれます。

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