料理でもスイーツでもアルコール類でも、レモンを使う場面は多いものですが、かといって一般家庭では一度にまるごと1個を使い切ることはあまりないと思います。
そこで今回は、使いかけのレモンの保存方法をご紹介します。

水分補給で乾燥を防ぐ

通常、半分残ったレモンはラップに包んで冷蔵庫に入れておくというのが一般的な保存方法かと思いますが、これだと、つい忘れてしまったり、なかなか出番がなかったりして、気づけば切り口が乾燥してしまっています。

しかし、以下の方法で保存すれば、レモンの乾燥を防ぐことができます。

  1. レモンがやっと入るぐらいの小さめのコップを用意する。
  2. そこに少量の水を入れ、レモンの切り口を下に向けて差し込んでおく。

これだけで、切り口に程よく水分が補給されて、乾燥しなくなります。

また、これだけ目立つモノが冷蔵庫の中にあれば、開けるたびに必ず視界に入ることになるので、うっかり忘れも防げます。

ただ、レモンの切り口が水に直接浸かってしまわないように、飲み口から底のほうにかけて徐々に狭くなっている形のコップを使うのがポイントです。

果汁を全部絞って凍らせる

また、半分残ることに抵抗がある場合は、最初から製氷皿に全部果汁を絞って凍らせてしまうという方法もあります。

これなら、少量だけ必要な時でも製氷皿から1個だけ出して使えるし、常温で溶かしたり、冷たい飲み物にそのまま入れたりと、いろいろな使い方ができます。

もちろん、レモンに限らず、ゆずやかぼすの場合でもこの方法は有効です。

長持ちする保存のしかたを考える

一度に使う量が少ない食材は、残った分の保存状態が悪いと結局ダメにしてしまいますが、これらの方法を使えばそういったムダが確実になくなるのではないでしょうか。

【参考サイト】
キッチンの裏ワザ - 半分残ったレモンはコップに入れる(はっぴーママ.com)
http://www.happy-mama.com/11_tenuki/waza/11_rezo_04.html
キッチンの裏ワザ - レモン・ユズは絞って製氷皿に(はっぴーママ.com)
http://www.happy-mama.com/11_tenuki/waza/11_reito_02.html
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