冷蔵庫に食材を美味しく収納

家庭の食を支えている冷蔵庫。大人から子どもまで、みんな使う「食の収納庫」ですから、便利に、キレイに、明るく使いたいですね。冷蔵庫の中の収納食べ物が冷蔵庫に詰まっているとワクワクして嬉しいものですが、色々と詰め込みすぎて使いにくい冷蔵庫は、食材のミイラ化や賞味期限切れを起こしがちでちょっともったいない感じがします。
ここでは、冷蔵庫の収納ポイントについて収納場所別にお話ししていきます。

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メイン庫はモノの場所を決める

冷蔵庫を開けてすぐの「メイン庫」。
もっとも多く使われるこの場所は、モノの出入りも多く、そしてたくさんのモノが仕舞われる場所です。
冷蔵庫のメイン庫に食材を収納する
モノの出入りが多くてたくさんのモノが仕舞われる場所の収納術にはなんといっても、モノが分かりやすい場所に仕舞ってあり、取り出しやすいということが望まれます。そのための優秀収納グッズは、次の4点です。

  • タッパー
  • プラスチックカゴ
  • プラスチック引き出しトレー
  • プラスチックのコの字ラック

収納グッズに手を伸ばす前に、冷蔵庫の中で家族が一番よく使う場所はどこか確認しておきましょう。そして、「ハム、ソーセージ類」「納豆」「漬け物」「豆腐」などなど、どこに何が入っていて、何と何が一緒にまとめれらそうか、だいたいの目安をおおざっぱに立てておきます。

後はそれに従って収納グッズを使ってまとめていくだけ。良く使う段や場所には「引き出しトレー」や「取っ手付オープンケース」などを使うと取り出しが楽です。トレーやケースは縦に長い物を使うと、手前から奥に向かって食品を一列に並べることができ、引き出すときに奥の物もとれるのでオススメです。

また、少し手間が掛かりますが、買ってきた物は袋から出して、同じ形のタッパーやケースに分けて入れるようにすると、冷蔵庫の中に統一感が出て、スッキリします。

何も置かない収納術?

冷蔵庫にいっぱい詰め込んであると、気分は良いものですが、いざ買ってきた食材を詰めようとしたときに入らなくて、どんどん上に重ねていって入り口をふさいで、奥の食材が気がついたら賞味期限が切れていた…なんてことはありませんか?(私は…あります。奥の食材が霜と一体化してえらいことになりました。トホホ…)

そこで、あえて、冷蔵庫に「何も置かないスペース」を作ってみませんか?

冷蔵庫の一角に何も置かない、又はコの字ラックを使って、下の段を置かないスペースにする、何も置かないトレーを置いておく、なども良いでしょう。何も置かないスペースのメリットは、次の三つ。

  1. 詰めすぎ防止
  2. 食材がゆとりをもって入れられるので見渡しやすい
  3. 作り置き食材、調理途中食材の臨時冷蔵スペースになる

クッキーやタルト、プリンなどを作っているとよくあるのですが、「生地を寝せる」もしくは「冷やし固める」手順になっていざ冷蔵庫を開けるとボウルやココット型が入らなくてあちこちどけたり片付けたりして、結構大変になることが多くありませんか?

「さあ作るぞ!」と思ってワクワクしながら作り始めたお菓子もこの瞬間にちょっとだけ、テンション下がります(汗)。「何も置かないスペース」であらかじめ冷蔵スペースを空けておくようにすれば、一時的に置く食材のスペースとして、大活躍です。

色で分けて目指せ!健康

「食材の色をバランス良く体に取りいれると体に良い」と聞いた事がある方もいるかもしれません。風水や栄養学などでも、似たような事を言っているようで、分野が違うのに共通するのは興味深いとことです。この「色で分ける」を冷蔵庫に取りいれると、とてもおもしろいのです。

  • 赤 → ハム、ソーセージ
  • 黄 → 卵、もやし、たけのこ水煮
  • 白 → 豆腐、はんぺん
  • 緑 → 葉物
  • 黒 → 胡麻、わかめ

など、見た目でかまわないのですが、食材の仕舞う場所を色で分けると、しだいに「よく減る色の食材」「あまり減らない色の食材」が分かってきて、自分の食の傾向が分かるのです。

また、買い物をするときも、「この色の食材が足りなくなってきたから買い足しておこう」などと意識するようになり、結果バランスのとれた食事を心がけようとすることになるようです。

『美容や健康を意識するなら冷蔵庫の食材を色ごとに分ける!』なかなか良いアイデアかもしれません。

野菜庫は新鮮に分ける

野菜庫。別名「ミイラ化率が高い収納庫」でしょうか…。
価格の高騰化も悩ましい野菜たちですが、「今日は○○が安いから買っておこう♪」と大量買いして、使いきれずに干からびる…のも野菜庫の野菜たちの悩ましい事情です。それを防ぐには、次の2つが肝心です。

  1. 取りだしやすいように分ける
  2. 一目で野菜の鮮度が分かるようにする

取りだしやすいように分けるためには、とにかく「仕分け」です。タッパーやポリプロピレン収納ケース(PPケース)などを使い、「野菜の小部屋」を作ります。その中に野菜をいれます。使いかけの野菜もOKです。
野菜庫での野菜収納
そして、野菜の鮮度が分かるようにするためには、野菜にあったそれぞれの保存法が必要。基本は「買ったばかりのビニールから出してあること」です。

新聞紙でくるんだり、芯をくりぬいてキッチンペーパーを詰めるのって面倒な時があります。そこまで出来ない時でも、買って来たばかりのビニールをさっととってタッパーに並べてあげるだけで、野菜の状態もすぐに分かりますし、すぐに使いやすいものです。乾燥が気になる場合は、ふた付きタッパーにすれば安心ですね。

冷凍庫はスマートな収納がベター

お弁当に、あとちょっと欲しいおかずに、ご飯を軽くすませたい時に…、冷凍食品にはとても助かります。茹でてカットした野菜や、小分けにした肉なども、冷凍庫に入れれば、少し長く食べられます。

冷凍庫ってすごい!

というわけで、冷凍庫にはいろんな物が入ってる…状態になりがちです。我が家の場合、アイス好きが私を含めて4人(家族ほとんどだ!)がいるので、アイスのスペースもとても大事なのです(キリッ)。

冷凍庫はともあれば、冷蔵庫よりごちゃごちゃっとしやすいかも…。冷凍庫の収納は、収納術の定番、「立てる収納」を使いましょう。
冷凍庫での冷凍食品の収納
冷凍食品の袋って似た物が多いです。なので、本の様に立てて仕舞うのにぴったり。少し斜めにずらして仕舞うのも見やすくて良いです。冷凍食品を詰めたら、野菜や肉類は、プラスチックやPPケースを使いましょう。チャック付きビニール袋やパックに入っていることが多いと思うので、それを立ててケースにしまうようにしていきます。

我が家の場合、アイスコーナーは別のケースに入れていますが、大きいサイズのアイスのケースも四角いので、ぴたっと納めることができ、気分上々です♪

冷蔵庫の扉裏はアイディア作戦!

牛乳、ペットボトルドリンク、マヨネーズ、ドレッシングなど、筒状の食材が入る場所、「扉裏の収納」。立てて入れる収納なので、それだけと言えばそれだけなのですが、「もうちょっと何か便利に使いたいな〜」と思うのが、冷蔵庫の扉裏の収納です。

扉裏収納は、種類別に仕舞う場所を収納グッズを使って分けるのがポイントです。

マヨネーズとケチャップなど、「大きいチューブのボトル」は、専用のチューブスタンドが100円ショップで売っています。それがなくても、綿棒の入っていたプラスチックの丸いケースなどでも代用できます。絞り口を下にして、差して立てる感じです。
筒状の食材を立てて収納
わさびやしょうが、練り梅などの小さいチューブは、アクリルのペンスタンドに立てましょう。アクリルのペンスタンドは2つほど並べて、その中に冷蔵が必要なイースト菌の箱や子供用シロップ風邪薬なども入れても良いでしょう。ふりかけやのりなどもPPケースなどを使って立てて収納するとばらつきません。
チューブ状の食材を立てて収納
よりスッキリスマートに仕舞いたい場合は、容器を統一して収納するのがおススメです。ボトルや容器をお気に入りで揃え、その中にドレッシングやマヨネーズ、飲み物などをそれぞれ入れます。少し手間がかかりますが、きれいにボトルがそろった時のおしゃれ感は、感動モノです。

まとめ

冷蔵庫は家族みんなが使う場所。大人も子供も使いやすく分かりやすい収納を目指したいです。
タッパー、カゴ、引き出しトレー、コの字ラックなどを使って、種類でまとめられる所をひとつにして、収納します。買った物は袋から出して、タッパーやケースに収納するようにすると、見やすいだけでなく、冷蔵庫の中に統一感が生まれます。

詰め込み過ぎを防ぐために、あえて「何も置かない場所」を作るのも効果的。調理途中で一時的に冷蔵庫を使う場合も、急に片づける必要がなくて、おススメです。

野菜も同様に、タッパー、PPケースを使って「ひとめで鮮度が分かるように」すると使いやすいでしょう。

冷凍食品は立てて収納します。冷凍食品と肉、野菜類はケースで分けて。

扉裏の収納はアクリルのペンスタンドなどを使って「立てながら分けられるように」します。容器やボトルを揃えて、そのなかに食品を移し変えるのも、美しくスマートに収納できますね。

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