女の子の衣類って、多いのは当然です。
中でも、靴下やタイツなどの「履き物」は、コンパクトにたたんだつもりでも、実際身支度の際になると、引っ張り出して、広げて…、あれ、タイツだと思ったらレギンスだった!

トレンカのつもりで出したらレギンス…なんて事がしょっちゅう起こりがちです。
ここはスッキリ収納術で、毎朝の困り顔を笑顔に変えてしまいましょう♪

ラベリングで一目で分かる!

最近ではキュートな柄物も多いですが、やはりオーソドックスで合わせやすい黒を多くお持ちの方がほとんどなのではないでしょうか。

「たたんでしまえばどれも真っ黒」で、履いてみないと七分丈なのか、五分丈なのか、レギンスなのかトレンカなのかも分かりません…。

ラベリングで収納

そこでオススメしたいのは、「ラベリング」。
「どこにどれが入っているのか分かる」ように、ラベルを付けて、分けるということです。

ラベルを付けて、収納しよう

仕切り板などで仕切ってしまっている場合はもちろん、見えるように小分けにしている場合も、ラベルを付けるメリットは次の通り。

  • 同じ色、形の物でも一目で分かりやすい。
  • しまう時はそのラベルの所にしまうだけで良いので簡単

ラベルの付け方ですが、主に下記の5つの方法が考えられます。

  1. シールやマスキングテープを使って、その上名前を書く。
  2. プラダンや厚紙を仕切りより少し大きめに切って、飛び出したところに名前を書く。
  3. 仕切り板その物に書く。
  4. チャック式のビニール袋やクリアファイルなどに入れて、その上から名前を貼るか、書く。
  5. 穴の開いたタグやカードに名前を書いて、紐やリボンを通して付ける。

ラベルを付けて収納する図1
ラベルを付けて収納する図2
ラベルを付けて収納する図3

袋に名前を書いたシールを貼ったり、タグやカードは厚紙を切ったり、マスキングテープを使うなど、これらの方法を組み合わせて使うとより収納が楽しくなります。
名前を書く時は、「油性ペン」を使って、文字が消えたり、にじんだりしないようにしましょう。

分ける目安は、「レギンス」「スパッツ」「トレンカ」「タイツ」など、種類の名前でももちろん良いのですが、数の多い人は、例えば下記で分けるとさらに便利になります。

  • 丈(○分丈、など、数字を記入すると良い)
  • 柄(ドット、ワンポイント、リボン、など)
  • デニール

「履き物」をラベルで分けるのに慣れてきたら、キャミソールや肌着などを分けるのに応用してみることもできます。

スッキリ収納には、たたみ方も大切

ラベルを付けて、分けるだけでも、だいぶコンパクトになり、スッキリするのですが、見た目にも統一感があると、さらに整頓された感じになり、気持ちもスッキリします。
それには、たたみ方を統一しましょう。
履き物は、「縦に半分に折ったら、つま先の方からくるくる巻くか、四角くたたんで」いきましょう。

ストッキングやタイツのたたみ方

形を揃えることで、どんな場所にも融通が利きます。

大事なのは少しずつ

一度ていねいに整理整頓した場所は、新しく物を入れる時にも同じ形を取ろうと意識しやすくなります。

まず、「履き物」のスペースをスッキリさせると、「他の場所もやってみようかな…」という気になり、気がつけば、肌着、インナー、アウター…と整理整頓の輪が広がっていきます。

大切なのは、気が付いた時に少しずつやると言う事です。

何でも、「大きな事を1日でやろうとするのは、難しい事」なのです。
「しなきゃしなきゃ」というストレスで焦ったり、だらだらと続く作業に飽き飽きしたり、誰だって大変な事なのです。

「他の場所もやってみようかな…」と思った時が変化のきっかけです。
無理をせず、少しずつやることが、収納上手への近道なのです。

【参考サイト】
ずっとキレイに保ちたい。履き物『レギンス・靴下など』収納参考例まとめ - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2134089132932627301
忙しい朝でもグチャグチャにならない!簡単便利な”靴下・タイツ”収納術 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2137901523608764701
レギンスの収納をなんとかする|団地でまったり。
http://ameblo.jp/izx02163/entry-10769028109.html
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