最近手拭いが流行ってますね!ハンカチのように使うだけでなく、手拭いで洗顔をすれば毛穴の汚れもスッキリだとか。観光名所のおみやげ屋さんでも、ご当地手拭いがあったり、中には使うのがもったいないくらい綺麗で繊細な柄の手拭いもあります。

お着物の半衿に使われているかたもいますよね。鮮やかな色合いが着物に負けず映えますし、肌にも優しそうです。

使えば使うほど肌馴染みも良くなるのが手拭いのふしぎでステキなところ。そんな手拭いの魅力にはまった方々のための、手拭いの見せる収納術を紹介します。

かわいいものは、見せましょう!

手ぬぐいの収納
かわいいものや綺麗なものって、そばにあるだけでうきうきします。手拭いは、コンパクトなうえに、可愛い柄の物が多くて、まさに「使ってもかわいい、見てもかわいい」の王道を行っているような気がします。

そんなかわいい手拭いは、見せる収納にピッタリです。「手拭いを見せる収納」にオススメの収納グッズは、

  • 透明なプラスチックや、アクリルの書類ケース
  • カゴやワイヤーラックなど、シンプルな容れ物

などがオススメです。

透明プラスチックの引き出し型書類ケースにきれいに畳んだ手拭いを、入れていきます。深さがあれば三つ折りにして、縦に端から仕舞っていくとスッキリ収納できますが、見せる収納ですから、あえて、面を見せるようにして、少しずらしながら重ねるように仕舞っていくのもすてきです。

カゴやワイヤーラックなどは、ふんわりと仕舞うのがコツです。
くるくると丸めた手拭いをぎゅうぎゅうにならないように立てて仕舞ったり、畳んだ手拭いを端から本を並べるように仕舞っていきましょう。これもぺったんこになるまで詰めると、取り出しにくいだけでなく、手拭い同士の柄もごちゃごちゃっとしてしまうので、カゴやワイヤーラックは小さい物を2つ〜3つ揃えると可愛く収納できます。

仕舞うだけが収納じゃない!?

手拭いは日本古来からの知恵。魅力はその万能さでもあります。

特にお気に入りの手拭いは、フレームなどに入れて、タペストリーにして飾ってみてはいかがでしょうか。和室には、掛け軸みたいにしてもよく合います。四辺を折ってアイロンを掛けて、そのまま壁に貼っても、インテリアになります。玄関などに、四季の花と一緒に飾れば、ぐんと趣が出ます。

お客様をおもてなしするときなどは、テーブルの上に敷いてみたり、大切なボトルを包むのにも手拭いは活躍します。手拭いと植物の相性は抜群なので、ボトルを巻いた上からラッピング用のワイヤーのついた造花を巻いてもステキです。
手ぬぐいの見せる収納
意外な所で、お部屋のティッシュボックスなども巻くとすっかりよそ行きの顔になります。

もちろん自分用に、お出かけの時のペットボトルをくるんだり(水滴がバッグの中で垂れません)、お弁当を包んだり、ブックカバーなどを作っても良いでしょう。ブックカバーなど形が決まった物を作るときは、余った部分は切らずに折り、縫うときは波縫いで作れば、もとの手拭いとして使いたいときに糸を簡単に外せます。糸を外して、洗濯して折りシワを伸ばせばOKです。

容れ物によって表情が違うのも面白い

手拭いって不思議です。
洋風にも和風にも場所を選ばず合います。

ふつうのカゴやラックで飽きてきたら、ちょっと違った素材も試してみませんか?

ブリキやトタン、アルミの箱は、レトロで可愛くって、どこか懐かしい感じになります。冷たそうに見える容器だからでしょうか、手拭いの温かさが活きてきます。
手ぬぐいの収納場所
おみやげ物屋さんなどでは、竹のざるに乗せてディスプレーしている所もありました。竹や草木など、天然の素材は手拭いの温かさを包み込むようにしてくれます。

いろんな素材を試して、ぜひあなただけの手拭いの収納場所を作ってあげてください。

手拭い収納 まとめ

手拭いは、その綺麗さや可愛さから、見せる収納にピッタリです。

中の手拭いを見せるため、収納グッズはアクリルやプラスチックの透明ケースや、カゴやワイヤーラックなど、オープンな物に仕舞いましょう。三つ折りや巻くのも良いですが、和えてたたんだ面をずらしながら仕舞うのもステキです。

ハンカチやタオルのように使うだけが手拭いではありません。綺麗なものはタペストリーにしたり、お客へのおもてなしにも使えます。特に手拭いは植物との相性が良いので、包んだボトルに造花を添えたり、花を生けたテーブルに敷いても趣のあるインテリアになります。

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