冷蔵庫上のスペース。何か収納にも使えそうで、もったいないですよね。
ちなみに我が家では、冷蔵庫を変えたら、あったかくて狭いのがちょうど良いのか、「猫のお昼寝スペース」になってしまい、現在、猫が収納（？）されてしまっています…。
さて今回は、冷蔵庫上の隙間、レンジ上の隙間、棚の上の隙間など、「上にある隙間」の収納術です。
置くモノを限定する
まず、冷蔵庫の上に、何を置くかです。冷蔵庫の上という場所柄、次の２つがポイントになってきます。
- たくさん置かない
- 食品はなるべく置かない
さらに、「頭より高い位置にある」という点から、下記なども考えて置くモノを決めると良いでしょう。
- あまり使わないけれど、必要な時に出すモノ
- あまり重たいモノは置かない
そこで、冷蔵庫上の収納として考えられるモノをいくつか例として挙げてみます。
- リサイクルに出す牛乳パック、トレー類、新聞紙
- 下ろす前のクロス
- ピクニック用のお弁当箱
- ラップ類のストック
冷蔵庫の上といえども、立派な「見える収納」です。
- バスケット
- 木製の箱
冷蔵庫上の収納グッズには、通気性が良く軽いモノを収納ケースに選びます。ただし、「たくさん置かない」事が大切なので、２つ〜３つほどに留めましょう。
段を増やそう
冷蔵庫の上に置くなら、そこのスペースだけで１段ですが、段を増やせば置く場所も増えて、お得です。次のような方法があります。
- 突っ張り棒を３本並べる
- 棚を取りつける
- 専用のラックを購入する
突っ張り棒は３本まとめて突っ張ることで、「台」にします。これで２段、３段ほどまで足すことができます。
強度を考えて、やはりあまり重たいモノは置かないようにしましょう。
DIYで棚を取りつけるのも良いですね。高さがあるので、少し難しいかも…というかたは、３０００円ほどで冷蔵庫上専用ラックが手に入るので、そちらを使ってみても良いでしょう。設置の時だけ、ちょっと重いかもしれません。
まとめ
冷蔵庫の上は「重たいモノや食品はなるべく置かず、あまり使わないけれど必要な時に使うモノ」を置くようにしましょう。リサイクルに出す牛乳パックやトレー新聞紙、クロス、使わないお弁当箱、ラップ類のストックなどがおススメです。
冷蔵庫上の収納グッズは、木の箱やバスケットなど、軽くて通気性が良い収納ケースを使い、その中に仕舞うようにしましょう。
