来る先日、ボージョレー・ヌーボーさんが解禁されましたね!
忘年会やクリスマスや年末年始に向けて、ワインだけでなく、お酒を開ける機会が増えてくるシーズンの到来です。

お祝い事や笑顔の集まりにはお酒はつきもの。

そんな楽しいお酒をもっと美味しくいただくための、ワインやお酒の収納法を紹介します。

生きているお酒

お酒は発酵させて作る物。そこには菌の力が働いています。つまりは、「お酒は生き物」なんですね。なので、いわゆる我々が苦手な事が、お酒たちも苦手だったりします。
ワインの保管方法
お酒も人間同様、次のようなものが苦手です。

  • まぶしい光
  • 高温
  • 凍えるような低温
  • 多湿
  • 乾燥
  • 振動(あと、騒音も?)
  • きついニオイ

まず、「まぶしい光」。お酒は直射日光が苦手です。そういえば、確かにお酒売り場って、奥まった所にあるような気がしますし、遮光のためのロールカーテンや壁があったりします。まぶしい場所にお酒ってあまり置いてないですよねぇ…。ボトルも照明から微妙に外した場所に置いてあるように思います。

高温多湿も苦手で、湿度は75パーセントくらいが理想だそうです。それ以上はかびたり、湿度が低すぎてもコルクが乾燥してそこから空気が入ったりするんですって。ワインでいえば、「13〜15度」日本酒で言えば、「18度」くらいが適温だそうです。

逆に氷点下など、寒すぎるのも劣化のモトだそうです。パン作りをする方ならイメージが湧きやすいかもしれません。あれも、酵母菌が高温で発酵しすぎても、低温で働かなくなってもダメですもんね。「急激に発酵」したり、「急に冷えて菌がびっくりして動かなくなる」のがきっと苦手なのでしょうね。

我々人間も、DNAのどこかでそれを分かっていて、だから、CMなどのキャッチコピーで「じっくり寝かせた美味しさ」「ゆっくり熟成させました」という食べ物や飲み物が美味しそうに感じるのかもしれません。

飲む時にキンキンに冷やしたり、熱くするのは大丈夫ですが、保存には向いていないのです。

意外ですが、振動もだめなんだそうです。確かに、わしゃわしゃカクテルを作るみたいに振って出てくるワインや日本酒って聞いたことがありません(世の中にはあると思うのですが)。生き物という事を考えると、わーっと振られると確かにびっくりするでしょうし、中の保たれている環境も変わってくるかもしれません。そう考えると振動が苦手なのも納得です。

また、何度かワインを作りながらクラシックを聴かせている職人さんをテレビで見たことがあるので、きっと、騒音も苦手なんだと思います。きついニオイも苦手で、ニオイが強い物をそばに置いておくと、そのニオイが移ってしまうことがあるそうです。

ワインやお酒って、本当に、デリケートな生き物なんですね。
…こういうこと、ワイン好きの美しい某女優さんが詳しいんだろうなあ、きっと。

開栓後と開栓前で収納は違う?

口に入る物はだいたいそうですが、一度開けた物は、そこから賞味期限が短くなっていきます。

お酒もそうです。

なので、開栓後と開栓前の物では、保存方法もちょっとだけ、変わってきます。
ワインの収納方法
まず、開栓後。
一度空気が入っていますから、常温では発酵や熟成を早めてしまう可能性があります。一度口を開けた物は、冷蔵庫で1週間程度であれば、品質が大きく変わる心配がありません。その間に飲みきってしまうことが大切ですが、それでも余ってしまった場合は、早めに料理で使い切ることがオススメです。

煮込み料理に良いお酒を少し加えることで、深みが全然違います。寒い時期でしたら、リンゴやナシ、イチジクなどを甘く煮た、コンポートに使っても大変美味です。また、小鍋に温めて、シナモンスティックや八角、ドライフルーツなどを入れて煮込んで、「バンショー」みたいなホットワインをいただくのも、体が温まって、幸せです。

開栓前の場合は、とにかく遮光と温度管理が大切です。
日本酒やワインのボトルは光が当たらないように新聞紙でくるみ、上から製造月日やお酒の名前などをラベルに書いて貼ってしまいましょう。

あとは、上記の通り、温度と湿度が保てる押し入れや床下収納(なければ、家の中で、光の当たらない涼しい場所)にしまいます。ワインは真っ直ぐ立てるように仕舞うと、コルクが乾燥してしまって、ワインの変質の原因になってしまうので、横に寝かせて、ボトルの底の部分を手前にするように収納するのが理想です。

ただ、これもワインやお酒によって、かえって空気に触れて良い味が出る場合や、常温保存できる場合もあるのではないかと思います。一番良いのは、購入時に、お店の方に開栓後と開栓前の保存方法を聞いておくことですね♪

ラックやセラー、専用の冷蔵庫を使う

お酒の好きな方なら、お酒を「美味しく、美しく」飲みたいのはもっともな事と思います。大切に保管していたお酒が、夏場ちょっと家を空けていたら劣化していた…。なんて悲しいことは避けたいものです。(ちなみに、コルク周辺にワインが付着していたら劣化しているサインだそうです)
ワインセラーやワインラックに収納
そこで、「ワインラック」「家庭用ワインセラー」「日本酒専用の冷蔵庫」の登場です。ワインラックの良いところは色々あります。

  • そのままでもオシャレ
  • ワインを静かに収納できる
  • そのまま移動できる

ボトルをホールドするタイプなら、新聞紙をわざわざ巻く必要もありませんし、そのまま、涼しい部屋に置けば簡単に収納できます。家庭用のワインセラーや日本酒専用の冷蔵庫は、お手頃な物で、だいたい一万円前後から購入できます。温度や湿度を最適に保つことができるので大切な2〜3本をしっかり守るのにうってつけです。

まとめ

ワインやお酒は生き物。人間と同じで、直射日光や高温多湿、極寒乾燥も苦手です。13〜18度くらいが適温で、ボトルには新聞紙を巻いて、名前や製造日などを書いたラベルを貼りましょう。ワインは、コルクの乾燥、空気の注入を防ぐため、横に寝かせて仕舞います。

押し入れや床下収納がオススメですが、無い場合も直射日光の当たらない涼しい場所に保管しておけば大丈夫。より大切なボトルは効率良く保存するために、家庭用のワインセラーや専用の冷蔵庫を使うこともオススメです。

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