ラックを活用した収納術

B!

収納の効率を上げるのにラックはかかせません。

でも、ラックがあるけれど使い方がイマイチこれで良いのか分からない、という方も多いと思います。

おうちにあるラックが最大限に生かせる!ラックが今すぐほしくなる!ラックをもっと活用できる収納術を紹介します。

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何を収納するかを明確にしておき、用途でラックを選ぶ


ラックは小型〜中型でシンプルな作りの棚であることが多いです。ですから重たい物を多く収納するのには不向き。収納できる数を増やすという目的よりも「収納できる場所を増やす」という目的の方にスポットを当てましょう。

そうすると大切になってくるのは、「ラックに何を収納したいのか明確にしておくこと」です。

例えば、帰ってきてコートやジャケットをさっと掛けておきたいのであればハンガーラック。食器棚の中で食器を置くスペースを2段に増やしたいのであればスチールやプラスチックでできた2段ラック。押し入れの中には大型ラックを置いて、下の段に扇風機や暖房器具を置けます。押し入れの下にはキャスター付きのラックを入れて引き出せるようにするなど、ラックといっても用途に応じて実に多くの種類があります。

まずはラックをどのように使って、どんな物を仕舞いたいのかイメージしてみてくださいね。

木製かスチールかプラスチックか、素材で選ぶ


ラックの素材は主に、次の3つがあげられます。

  • 木製
  • スチール製
  • プラスチック製

大型のラックやラックの数が増えるとお部屋の雰囲気にも影響してきますから、ラックを素材で選ぶのも美しい収納術のポイントです。

木製のラックはお部屋全体がナチュラルに。ハンガーラックやマガジンラック、お子さんのお部屋におすすめです。スチール製のラックは下で詳しく説明していきますが、どんな場所にも合って増やしやすいのが魅力です。

プラスチック製のラックはなんといっても軽さがポイントです。食器棚の中やクローゼットや納戸など、収納する物を傷つけたくない場所にぴったり。軽いので女性にも高齢者にも持ちやすく、万が一落ちてきても安全です。

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どこにでも、どんなシチュエーションにも使えるスチールラックがおすすめ


どんなラックを使ったら良いのか分からない場合は、スチールラックから試してみるのはいかがでしょうか?
スチールラックの良いところは、

  • 同じ種類で大きさの異なるラックが揃えられるので増やしやすい
  • S字フックを掛けることができる
  • ボードやすのこを組み合わせてナチュラルに見せられる
  • カーテンレールやクリップでカーテンを取り付ける事ができ、見せない収納にもできる
  • 通気性バツグン、キャスター付きの物であれば掃除もしやすい

という所です。
スチールラックは大型の物になると結構重いので、まずは小型のスチールラックから試してみて、ラックの使い方を掴んでから徐々にラックのサイズを大きくしていくことをおすすめします。

同じ種類を使って増やせる収納に


100均やホームセンターなどでは、組み立て式で後から付け足せるラックがあります。一度使い勝手を覚えて、もう少し大きいラックが欲しいときも付け足しタイプのラックであればサイズを大きくしていくことができます。

また、自分でサイズを変えることも可能な組み立て式ラックもあるので、隙間ラックなどを自分で作ることも可能です。

S字フックと組み合わせる


スチールラックにS字フックを付けると物を置くだけではなく、掛けることもできるようになります。キッチングッズを掛けてみたり、フックにクリップをはさんで袋なども掛けられるようにすると万能な収納スペースに早変わり。S字フックを2つ離してバスケットやプラカゴを掛けることもできますよ。

床に物が付かないうえに通気性も良いので、キッチンや洗面所の収納におすすめです。

ボードやすのこと組み合わせる


スチールラックに木製のボードやすのこを置けば、ナチュラルテイストのラックになります。

スチールラックは小さい物や足の付いた物を置くと落ちてしまうのが難点でしたが、これなら小さい物も置けますし、またスチールラックを作業台にすることも可能です。

カーテンを付ければクローゼットのようにできる


大型のスチールラックにハンガーを掛けて衣類を収納した場合、外から見えるのが気になりますよね。

その場合はカーテンレールやカーテンを挟めるクリップを取り付けてカーテンや大きな布を掛けてみましょう。外から中が見えない、簡易クローゼットのようになります。

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