しっかり仕切って入れたい、押し入れ収納には棚があるととっても便利です。でも、どんな棚を買ったら良いか分からない…という方のために、押し入れ収納棚を紹介します。
押し入れ収納棚を賢く選んで、押し入れ収納を快適にしましょう♪
押し入れ収納棚は用途に合わせて買う
押し入れ収納棚は、お手頃な値段で、ホームセンターや大型スーパーなどで買える点がとても便利ですが、「とりあえず買っておいた方が良いかも!」と買うのはちょっとストップ。
後になって、「こんなんじゃなかったかも…、かえって使いにくい!」という事態も起きがちです。どこに置いて、何を仕舞うのかイメージできる物だけ買うようにしましょう。
押し入れ収納棚は用途に合わせる事が賢く選ぶコツです。
寸法を測って一度家で考えてみて、押し入れのどこに置いて、どう使うのか、確認してから買います。巻き尺に押し入れと棚の寸法を書き込んでおくと便利ですよ。その巻き尺を持って行ったら、他のお店でもっと良い物が見つかった、などということもありえます。
押し入れ収納棚の種類はコレ!
押し入れの収納棚といっても、たくさんの種類があります。押し入れ収納棚のそれぞれの特徴と、使い方などを説明します。ご自分の好みや生活スタイルに合わせて、押し入れ収納棚を買う参考にしてみてくださいね!
頑丈で何でもOK!金属製の棚(メタルラック)
そんな万能な金属製の棚ですが、頑丈な分、少し重たいかもしれません。
私も一人暮らし時代、妹からもらったメタルラックをそのまま使っていたのですが、部屋の模様替えや掃除の時に移動が大変だった覚えがありまうす。物を多く置く場合は、キャスター付きがおすすめです。
金属製の棚(メタルラック)といえば、銀色のメタルが冷たい感じでしたが、最近ではピンクやグリーンなどカラフルなラックも見かけるようになりました。女性やファミリーにもおすすめですね。
ナチュラルなのが優しい♪木製の棚
同じ木製の棚で浮かんでくるのが、カラーボックス。皆さんご存知のように、カラーボックスは実に多目的に使えます。横にしても縦にしても使えますし、中に入れられる収納ボックスのサイズもカラーボックス対応の物が多く、必要に応じて、カスタムし放題なのが嬉しい所です。
片面オープンなので、通気性のことを考えると、中に仕舞う物は余裕をもったほうが良いでしょう。
おしゃれに使える!オープンシェルフ
カラーボックスが片面だけなのに比べ、オープンシェルフは両面が開いているので、通気性も心配ありません。畳んだ衣類から、帽子、アクセサリーまでなんでもオシャレにおけるのがオープンシェルフの魅力です。
押し入れをクローゼット代わりに使っていたり、見せる収納として押し入れを使いたい人におすすめです。バスケットなど、おしゃれな収納グッズと組み合わせるとステキです。
押し入れのサイズに合わせた整理棚が快適!
キャスター付きの整理棚は下の段の収納に活躍!
キャスターの付いたワゴンラックタイプの収納棚は、押し入れの下の段の収納に大活躍です。パイプに天板が付いた収納棚は枕などの寝具を入れても良いでしょう。
引き出しが付いた棚は、下着やパジャマを始め、衣類を入れるのにピッタリです。衣類は四角く畳んで、縦型に収納しましょう。
オンとオフのある電化製品には伸縮整理棚が便利!
扇風機や温風ヒーターなど、オンとオフのある電化製品は、そのまま入れるとかさばるうえに、周囲にデッドスペースまでできてしまいます。伸縮する整理棚ならば、家電の大きさに合わせて高さを変えられるので便利ですよ。
電化製品のほか、四角い蒲団収納袋などもぴったり収まります。
押し入れの収納棚は、組み合わせて空間を仕切ることで空間を無駄にせずに使えます。最初は1つの棚から始めてみて、慣れてきたら徐々に棚の数を増やすようにしていくと、押し入れ収納上手になりますよ♪
まずは、おうちの押し入れの「ここに押し入れ収納棚を入れれば便利!」という場所を探してみてくださいね!
まとめ
押し入れの収納棚は「どこにどうやって、何を入れて仕舞うか」用途を決めてから購入するようにしましょう。それから、重い物にも耐えられる金属製の棚、軽くて運びやすい木製の棚、サイズを合わせられる伸縮性の棚、など、必要に応じて揃えていきましょう。