子供の睡眠障害について

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子供の睡眠障害は、不登校やうつと関係があると言われます。予防や改善のためにどうしたら良いのか、生活を送る上で注意すべきことは何か、ご紹介します。

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子供の睡眠障害

睡眠障害にもいろいろありますが、子供が陥りやすいのが、生活リズムの崩れが原因の睡眠障害です。よくあるのが、遅い時間にならなければ眠れず、朝はなかなか起きられないというものです。夜更かしすることで体内時計がずれてしまい、朝起きられないことから不登校の原因にもなります。

睡眠には、脳や体を休ませ、疲労を回復させる大切な役割があります。免疫機能を増加させたり、記憶を固定させる役割もあります。特に子供の場合は、寝ている間に成長ホルモンが分泌され、体の成長を促しています。

良質な睡眠が取れないと、イライラしたり不注意になったりします。作業効率が落ちることから成績が下がる、体のだるさや頭痛、腹痛などの症状が出る、太りやすくなったり、身長の伸びが悪くなるなどの悪影響が出ます。

子供に必要な睡眠時間

一般的に、年齢が低いほど睡眠時間が必要だといわれています。
幼児の場合12~14時間、小学生は9~10時間程度、中学生は8時間半程度です。大人は7時間といわれます。

眠る時間帯も大切です。小学生を例にとると、夜8~9時に寝て、朝6~7時に起きるのが理想です。途中で起きることなく、ぐっすり眠れることも大切です。眠る時間、起きる時間をできるだけずらすことなく、決まった時刻に寝て起きることが良質な睡眠の維持に繋がります。

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予防・治療するには

子供の睡眠障害を予防するには、夜更かしを禁止し、毎日決まった時刻に眠るようにすることが大切です。スマホやゲーム機を夜遅く使うのはやめさせましょう。

中学入学後に部活動を始めたり、塾に通い始めたりするなど、生活の変化が睡眠障害の原因になることがあります。帰宅時間が遅くなると夕食が遅くなり、寝る時間が遅くなりがちです。中学1年生で睡眠障害を発症する子供が多いことから、中学校入学後しばらくは十分気を配りましょう。

もし、子供が睡眠障害になってしまったら、根気強く治療を続けることが大切になります。次のようなことに取り組みましょう。

  1. 日中に適度な運動をする
  2. 夕食と朝食の時間を12時間あける
  3. 朝起きたらカーテンを開け、日光を浴びる
  4. 休日も平日と同じ時間に起きる
  5. 入浴は就寝2時間前までに済ませる
  6. 寝る前はゲーム機を使わない

夕食が遅くなることは、体内時計を狂わせます。夕食から朝食の間に長い絶食の時間を作ることで体内時計が整います。意識して、なるべく遅くならない時間に夕食を取るようにしましょう。

注意したいこと

ゴールデンウイークや夏休みなど、長期休暇で生活リズムを崩す子供たちが多くいます。長期休暇中に夜更かし・朝寝坊を続けていると、休み明けに生活リズムを戻すのに苦労します。

翌日が休みでも夜更かししない、同じ時間に寝て同じ時間に起きる習慣をつけましょう。慣れれば、目覚まし時計がなくても同じ時間にすっきり目が覚めるようになります。

睡眠時間が不足しているからと、休日に寝だめする人がいますが、それでは寝不足は解消できません。朝寝坊することで、かえって眠気を感じたり、疲れがひどくなったりしますのでやめましょう。

参考文献
※『くまにちあれんじ』2015年11月7日「さまざまな睡眠障害」
※『くまにちあれんじ』2016年4月2日「子どもの睡眠障害」
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