便利屋の資格と保険について

便利屋サービスの資格と認可・届出

便利屋の仕事の種類は実に豊富ですが、その中には「資格」または「届出」を必要とする業務もあります。 これらを有するまたは提出をしていなければ、違法行為とみなされ当事者は罰せられるだけでなく依頼主に責任が生じる場合があります。
料金が安いからと言って依頼をし、後に重大なトラブルに巻き込まれないためにも、依頼の際はその資格や届出を便利屋が遵守しているかどうかを必ず確認して下さい。

廃棄物処理

ゴミ処理には「処理業」などの許可が必要

家庭のゴミなどの廃棄物を処分するに当たっては、廃棄物を処理場まで運ぶ「収集運搬業」の許可が必要となります。そして、その廃棄物を焼却、乾燥、破砕などの処理を行うに当たっては「中間処理」また、埋め立て、海洋投棄を行う場合に当たっては「最終処分」の許可が必要となります。

リサイクルには「古物商」の許可が必要

上記の通り、ゴミなどの廃棄物を処分するに当たっては「処理業」などの許可が必要ですが、本や服など、いわゆる有価物を引き取る場合は「古物商」の許可が必要となります。あまり聞き慣れないなめですが、金券ショップ・リサイクルショップ、質屋などは古物商の許可を得た古物商にあたります。
この様に、いらない物を引き取ってもらうには、何らかの許可が必要となってくるのです。

探偵業務

尾行、聞き込みなどは「探偵業の届出」が必要

「最近、毎日主人の帰りが遅い。一度、後をついて行ってもらって、寄り道先を調べてもらおう」
この場合の依頼は「尾行」となります。他に張り込みや聞き込み、そして所在や行動確認などを行う場合は探偵業の届出を行った者でなければできない事になっています。
これは、人のプライバシーに大きく係わる業務が多いため、守秘義務を守らない場合の罰則など、多くの縛りが探偵業務に課せられているからです。
「探偵や興信所に頼めばべらぼうな金額を要求されると聞いた。便利屋なら安く請け負ってくれるだろう」などと、安易な気持ちで依頼してのちのち調査内容が巷に広がったとしても、無届の業者と知って依頼をしたのですから、法は裁いてくれません。

この様に、便利屋に依頼をする場合は、必ず許可の有無を確かめる様、心がけてください。

便利屋の保険

依頼した便利屋が、清掃作業中に過って家具を傷つけてしまったり高価な壺を割ってしまったり、あるいは運搬中に事故にあって家財が破損してしまった場合は、どうなるのでしょう?

これらの万が一を保証するために、「賠償責任保険」に加入している便利屋もいます。 例えば清掃業者向けの賠償責任保険や、運送業者向けの貨物賠償責任保険などです。

便利屋が保険に加入しているかどうかで、万が一の事故が発生した時の対応が変わってきますので、賠償について気になる依頼の場合には、問い合わせの時に確認しておくとよいでしょう。
(例えば、高価な家財を移動したり運搬したりするケースなど。)

一般には、大手の便利屋の場合には保険加入していることが多く、個人便利屋の場合には未加入のケースもあります
ただし、依頼内容が例えば庭の草むしりや、チケットの並び代行といった作業の場合には、保険加入の有無は気にする必要はないでしょう。

2011/3/7

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