資産リストをつくろう

仕事をリタイヤするまでには少し時間に余裕がある人も若いときのように昇給などの増収は考えにくい人がほとんどだと思います。
リタイヤしてしまえばあとは年金と預貯金の切り崩しで生活をしていかなければなりません。
いや、自分は貯金が十分にあるからお金の心配はいらないんだという方も、この先の生活費が心配でしょうがないという人も作っておいたほうがいいの が資産リストです。

預貯金の明細や株やファンドなどの明細も作っておくのです。
資産リストは自分の現状を改めて見つめるにはとても有効です。
ひょっとしたら昔々の預金などが見つかるかもしれません。
貯金は忘れていたら自分の手元に戻ってくることなんかありません。
預金は自分で引き出さない限りいつまでも銀行にあるのです。

保険リスト

保険リストと保険証はいつもまとめて保管しておいたほうがいざというときに敏捷に動けます。
たとえば、けがや病気で入院した時などにも自分はどんな保険に入っていていくらぐらいの給付が受けられるのかをすぐにわかるようにしておくのです。
これは、もし、あなたが意識不明状態が続いたり身動きができない状態の時に他の人にわかりやすくするためでもあります。
よく、昔入った保険のことをすっかり忘れてしまって保険金請求をしない人があります。
保険金は正規の手続きで請求をして初めて給付されます。
保険会社の方から請求しませんか?なんて聞いてはくれないんです。
逆に、まだあると思っていた保険が実はもう解約してしまった事を忘れていてア
テが外れるということもなきにしもあらずです。
しっかり確認しておくに越したことはありません。

負債リストを作ろう

資産リストがあるように負債のリストも作りましょう。
住宅ローンやマイカーローンなども明細をきちんと一覧表にしましょう。
クレジットカードの支払いももちろん負債です。
常に次の支払額を把握できるようにしておきましょう。

行政サービスを知っておこう

人生の期日は誰にもわかりません。
明日事故にあうかもしれないし、ひょっとしたら世界最高齢者としてギネスに認定されるかもしれません。
この間の時間差は1日から30年〜40年程あります。
こんなに極端なことはなくても、普通に75歳ぐらいから90歳ぐらいの寿命の差は誰にでも考えられることなのです。
こうなると、預貯金が十分あると豪語できる人はそう多くはないはずです。
過去には人生いろいろありました。
でも、この先にだって人生いろいろあります。
不測の事態に陥った時にどこに相談したらどんな支援を受けられるのかを知っておきましょう。
最も、身近にこのような情報を提供してくれているのがお住まいの自治体のホームページです。
県や市町村のホームページには一通り目を通しておいて損はありません。
何かするごとに都度インターネットで調べてみるのも賢明な方法です。
自宅をリフォームするときには、「リフォーム 助成金」とか、「バリアフリー支援」とかいう言葉で検索してみる習慣をつけると、気が付けば助成 制度のオーソリティーになれるかもしれません。
手に入れた情報は、友人や知人の役にも立てることができます。
このような情報に詳しくなるとつまらない詐欺にもかかりにくくなります。

 

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