インフルエンザの予防接種と思っていたら、全国各地でインフルエンザの報告が出ています。

今回は、気になるインフルエンザの予防法や、新しく登場した抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」に関する情報をご紹介します。

秋なのにもう流行が始まっている?

インフルエンザといえば一般的に冬に流行するものですが、近年は春や秋にもインフルエンザの報告がたくさんあります。2018年は9月から10月にかけて全国で学級閉鎖や学年閉鎖が100件以上と相次いでおり、早急な対策が望まれます。

海外から日本を訪問する旅行者から持ち込まれることも多く、もはや「インフルエンザは冬だけ」という常識は通用しなくなっているようです。

今年は猛暑で体の免疫力が低下している人が多く、感染が広がりやすい下地が出来上がってしまっているようです。

2018年3月 インフルエンザ新薬「ゾフルーザ」が発売開始

2018年3月、画期的なインフルエンザ新薬「ゾフルーザ」が発売されました。これまでよく処方されていた「タミフル」は1日2回、5日間服用が必要でしたが、「ゾフルーザ」は錠剤を1回飲むだけです。

小児でも体重が10㎏以上あれば使用可能ということで、子供たちにも広く使われることになりそうです。ただし、妊婦と授乳中の母親に関しては、発売されたばかりの薬であることからまだ検討中ということです。そのため、しばらくは「ゾフルーザ」以外の既存の抗インフルエンザ薬を使用することになりそうです。

ちなみに「タミフル」は、飛び降りなどの異常行動との因果関係が問題となり、10代患者への投与が禁止されていました。しかし、、専門家会議が異常行動とタミフルの因果関係を否定、2018年8月21日より使用再開となりました。国の調査では、異常行動は薬の種類や服用の有無に関係なく起きていたとことが確認されています。

その他、抗インフルエンザ薬にはリレンザやイナビルなどの吸入剤、ラピアクタという注射剤など、いろいろあります。

インフルエンザの予防対策は?

よく言われるのが「うがい」と「手洗い」ですが、「手洗い」は手についたウイルスを洗い流すのに有効です。しかし、「うがい」に関しては、風邪予防にはなっても感染力の強いインフルエンザに対してはあまり効果が期待できないと言われています。

インフルエンザは咳やくしゃみなどからうつる飛沫感染だけでなく、患者の呼気からウイルスが出る空気感染も起こします。同じ部屋や電車にいるだけで感染するのです。

そこで、「うがい」より効果が期待できるのが、こまめにお茶や水を飲んで喉についたウイルスを洗い流す方法です。なかなか頻繁にはできない「うがい」よりもやりやすい予防法です。

予防のためにするマスクも、使い捨てマスクを利用し、1日に何回か交換するようにするとより効果的です。マスクの表面にウイルスがついていることがあるので、再利用はやめましょう。

そして一番大切なのは、しっかり体調管理をして免疫力を高く保つことです。食事バランスや栄養、睡眠、運動不足に気を付け、ウイルスに接触しても撃退できる体づくりに努めましょう。

参考文献
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