便利屋サービスの古紙回収/本や雑誌・紙類の不用品回収とは、いらなくなった古紙や本・雑誌などの紙類を引き取り処分することをいいます。
古紙回収/本・雑誌・紙類の不用品回収料金の概要
本・雑誌・紙類などの不用品回収に関しては、重さあたりの金額を定めている便利屋が多いようです。
状態の良い本が多数ある場合、買い取ってくれる場合もあります。
また、大量の紙類の場合、資源として買取をしてくれるケースもあります。ただし、出張・運搬費用は掛かりますので、その料金と相殺される形になるでしょう。
逆に少量の紙類だけで回収を依頼する場合、運搬出張費を考えるとかなり割高になりますので、他の不用品回収と一緒に依頼するのが良いでしょう。
こんな時に便利屋へ古紙回収/本・雑誌・紙類の不用品回収の依頼ができます
- 大量の古紙/本/雑誌/紙類をまとめて処分したい
- 引越前後で本・雑誌・紙類を処分したい
- リフォームと同時にいらない本・雑誌を捨ててしまいたい
- 本が何百冊もあり重すぎて回収場所まで運べない
古紙回収/本・雑誌・紙類の不用品回収の金額目安と価格相場
処分費 1円(雑誌1kg,最低料金1,000円〜)
リサイクルできる多量の古紙の場合、無料回収してくれる便利屋もあります。(運搬出張費は必要です。)
古紙回収/本・雑誌・紙類の不用品回収価格の具体例
1,200円(書籍ダンボール一箱。一部買取)
(※東京の便利屋の例)
古紙回収/本・紙類の不用品回収サービス例
- 本/雑誌/紙類の収集
- 本/雑誌/紙類の処分
- 本/雑誌/紙類の買取
古紙回収/本・紙類の不用品回収を依頼する際の注意点
- 見積りを取る(複数)
- 一般廃棄物収集運搬業の許可を受けている便利屋に依頼すること
- 買取の場合は、古物商の許可を受けていること
コラム 〜 今副業で人気のせどり
今、本業の仕事をこなしながら、週末は副業で稼ぐという人が、たいへん増えています。
中には、おこづかいかせぎに「せどり」という方法でお金を稼いでいる人がたくさんいます。「せどり」とは、古本屋の業界用語で、価値のある書籍を安く仕入れ、高く購入してくれる人に転売することです。
そのため、確実に高く売れる書籍を見極めて、せどりを実施する必要があるので、本の業界に詳しい人や自分でもよく本を買う人に向いています。
ブックオフにいる「せどらー」
ブックオフや全国展開する古本屋には、「せどらー」と呼ばれるせどりを目的として買い付けに来ているお客さんがいます。
見た目に分かりやすいせどらーは、カゴいっぱいに本を買って行きますが、「業者の買い付けお断り」としている店舗もありますので、注意される可能性もあります。
せどらーは、アマゾンなどで売れ行きの本を調査し、転売をする目的で買い付けを行います。せどらーによっては、月に50万以上稼ぐ人もいますが、そのような人は、家にもかなりの量の在庫が存在していることが多いようです。
古本にとどまらない「せどり」
「せどり」は古本に対する業界用語ですが、現在では、CDやDVD、ゲームソフトなどもせどりの対象として見られ、特に希少価値の高いゲームソフトなどは、状態の程度だけで査定する中古ショップから、独自の価値観で買い付けた商品を上手に高値で転売する人がいます。
どのCDやソフトが高値で売れるのかは、素人目では分かりませんが、その業界に詳しい人なら、「なんでこれがこんなに安く売っているのだろう!?」と思うこともあるそうです。
いずれにしても、せどりを成功させるには、その商品自体をよく知らないとうまくいかないのかもしれませんね。