便利屋の行うペンキ塗り・大工仕事とは、家や部屋を住みやすく修繕するすることをいいます。
①こんな時に便利屋にペンキ塗り・大工仕事の依頼ができます。
・主に木材部分の修繕、補修
②ペンキ塗り・大工仕事の価格の概要
ペンキ塗り・大工仕事は場所や物によってそれぞれ専門的な知識が必要なため、一般的に見積りを取っての決定となります。
③価格の目安
特殊な仕事であるため、通常の便利屋の時間給の倍程度となります。
時間給は地域によって違いますが、
3,000円〜/時間が相場です。
(都心部に近いほど価格は高くなります)
④価格の具体例
棚の取り付け(1名・4時間・材料費込み)
34,500円
(※東京の便利屋の例)
⑤ペンキ塗り・大工仕事サービス例
木材部分の修繕、補修全般
⑥ペンキ塗り・大工仕事を依頼する際の注意点
・見積りを取る(できれば複数)
・ペンキ塗り・大工仕事の場所を明確に伝える(事前確認、プライバシーの保護など)
・貴重品を置いておかない(紛失・盗難防止)
・作業時の立ち会い(家財の破損防止、紛失・盗難防止、作業度合いの確認など)
・作業後のチェック(家財の破損防止、紛失・盗難防止など)
コラム 〜 ペンキの塗り方
机や椅子、郵便受けなど、簡単なものなら、ぜひ実践してみたい「ペンキ塗り」。どんなものでも、ちょっとしたコツでキレイに仕上げることができます。キレイに仕上がったら、みんなに自慢したいですよね。ペンキを塗る前に、一度チェックしておきましょう。
☆塗る前の下準備
どんなものにペンキを塗る場合でも、いきなりペンキを塗布してしまっては、仕上がりがイマイチになります。まず、表面の汚れ、ホコリを取ること、これは鉄則です。また、塗りたくない箇所、汚したくないところは、「養生」といってペンキがつかないようにマスキングテープをしたり、ビニールをかぶせたりして、入念に準備をします。あとは、用具をいちいち探さなくても良いように、キレイに並べておくと作業がしやすくなります。
☆少しずつ、一定の方向で
ペンキを刷毛に付ける前に、フタを閉めた状態で塗料が均等に混ざるようにふっておきます。いよいよ、ペンキを塗るという時、アナタならどこから塗り始めますか?キレイな仕上がりにするには、最初にコーナーなどの塗りにくいところから始めると良いでしょう。また、刷毛にはペンキを一気にたくさんつけないで、少しずつつけて余分なペンキを落としてから塗り始めます。習字で筆を置く前に、すずりの上でしごくような感じを思い出してもらうと分かりやすいと思います。塗る方向は、上から下、左から右が基本で、必ず一定の方向になるように塗りましょう。ペンキの作業をする時は、絶対に換気をして作業することを忘れないでくださいね。