便利屋の行うブロック塀クリーニングとは、家のブロック塀の汚れをとりきれいにすることをいいます。ブロック塀クリーニングでは、コケや黒シミの汚れを取り除くクリーニングをします。長年の雨風や排気ガスによって黒っぽく汚れてしまったブロック塀も丁寧にクリーニングします。
①こんな時に便利屋にブロック塀クリーニングの依頼ができます。
・ブロック塀に汚れが目立つ
・ブロック塀がくすんできた
。ブロック塀にコケが生えた
・ブロック塀に落書きをされた
②ブロック塀クリーニングの価格の概要
ブロック塀クリーニングの場合、面積あたりで一定の料金を定めている便利屋がほとんどです。
③価格の目安
1㎡あたり800〜1,200円が相場です。
④価格の具体例
45,150円(45㎡・築17年・高圧スチーム洗浄)
(※東京の便利屋の例)
⑤ブロック塀クリーニングサービス例
・汚れ取り
・高圧スチーム洗浄
⑥ブロック塀クリーニングを依頼する際の注意点
・見積りを取る(できれば複数)
・クリーニングの度合いを明確に伝える(ヒビの補修など)
・作業時の立ち会い(家財の破損防止、紛失・盗難防止、作業度合いの確認など)
・作業後のチェック(家財の破損防止、紛失・盗難防止など)
コラム 〜 落書きの落とし方
心ないいたずらによって、自宅のブロック塀が落書きされたら…。そのままにしておくことは、毎日帰る度に目に入って嫌な気分になりますし、落とさないことを良いことに、さらにひどい落書きをされる可能性があります。落書きを見つけたら、できるだけ早めに処理し、新たにいたずらをされないように対処しておきましょう。
☆基本は水を使って落とす
ブロック塀は、表面がコンクリートの凹凸によって、簡単に拭き掃除ができるようなものではありません。用意する物は、落書きを落とすための洗剤、デッキブラシ、ホースから水を出せる水道です。まずは、落書きのペンキを浮かすために、洗剤を塗布し、しばらく放置します。汚れが浮き上がってきたら、強めの水圧をホースから噴出させ、水圧で落とすように水をかけていきます。加えて、デッキブラシで汚れをこそげ落としていけば、かなりしつこい汚れでもだいたいはキレイになるはずです。
☆落書き防止のコーティング剤を使う
「エココスモ」というメーカーから販売されている「街美観(まちびかん)」というコーティング剤は、とても画期的な落書き防止剤です。これをブロック塀に塗布しておくと、万が一、落書きをされても、簡単に剥がせてしまうので便利です。また、違法張り紙もサッと剥がすことができるので、いたずらをされても怖くありません。落書き行為は場合によっては犯罪として問われることがありますので、あまり頻繁に被害を受ける場合は警察に相談しましょう。