便利屋の行う靴クリーニングとは、靴をきれいにすることをいいます。靴磨き・玄関クリーニングでは、靴磨きや玄関のクリーニングをします。ただし、靴修理専門店のような靴の修理、ヒール交換、ミュール修理はできません。御家庭で行うような靴の一般的な手入れになります。靴箱やげた箱、靴置場の掃除や玄関のクリーニングは可能です。
①こんな時に便利屋に靴磨き・靴クリーニングの依頼ができます。
・愛用の靴をもう少し履きたい
・靴に汚れが目立つ
②靴磨き・靴クリーニングの価格の概要
靴クリーニングの場合、一足あたりの料金を定めている便利屋がほとんどです。
③価格の目安
500〜3,000円(1足)
④価格の具体例
レギュラー 945円(通常仕上げ) 1,600円(鏡面仕上げ)
ブーツ(ハーフ・ショート) 1,575円(通常仕上げ) 1,600円(鏡面仕上げ)
ロングブーツ 2,100円(通常仕上げ) 2,600円(鏡面仕上げ)
(※東京の便利屋の例)
⑤靴磨き・靴クリーニングサービス例
・汚れ取り
・クリームがけ
・ブラシかけ
⑥靴磨き・靴クリーニングを依頼する際の注意点
・作業後のチェック(家財の破損防止、紛失・盗難防止など)
コラム 〜 革靴のお手入れ
ビジネスやフォーマル用に、誰でも一足は持っておきたい革靴ですが、使う頻度が多くても少なくても、お手入れが十分でないことが多いようです。革靴のお手入れと聞くだけで、何だか面倒くさそう…と思ってしまうもの。でも、日々の簡単なお手入れだけで、かなり革靴の寿命が長くなるんですよ。
☆便利な革靴ケアセット
革靴のケアをするために、1つ1つ道具を購入していたらそれだけで手間がかかりますよね。大げさな道具でなくても、ブラシやクリームなどの革靴をケアするための道具が一通り揃ったセットが売られていることがあります。特に、ジョンソン株式会社のシューケアブランド「KIWI」から出ている、シューケアセットは、3000円代で缶入りのオシャレな靴のお手入れ道具が手に入ります。靴箱に入っていてもサマになるので、見た目だけでもお手入れしたくなります。靴とセットでギフトにするのも人気だそうですよ。
☆順番を守れば簡単!
革靴をお手入れするには、まず、靴の表面についている砂やホコリを靴用ブラシで念入りに払います。次に、中性クリーナーを布に少しずつとり、円を描くように靴を磨きます。クリーナーを拭き取り、油性の靴クリームを塗り込んでいきます。クリームをしばらく乾かし、乾いたやわらかい布などで磨いて仕上げます。ブラシ→クリーナー→クリーム→仕上げと覚えておけば、難しいことはありません。ぜひ、一度、お気に入りの革靴でお試しください。