便利屋の行うテント看板クリーニングとは、テントなどを清掃、補修することをいいます。テント看板クリーニングでは、テントや看板に付着した汚れや、蓄積して落ちにくくなった埃や排気ガスの汚れ、雨垂れの黒シミをクリーニングしてきれいにします。
①こんな時に便利屋にテント看板クリーニングの依頼ができます。
・テント、看板が汚れている
・テント、看板が風化して破れている
・高所なので自社でクリーニングできない
②テント看板クリーニングの価格の概要
テント看板クリーニングの場合、面積あたりの料金を定めている便利屋がほとんどです。
③価格の目安
<テントクリーニング>
1,500円〜2,500円(1㎡あたり)
<看板、サインクリーニング>
基本料金50,000円前後プラス1㎡あたり400〜800円
④価格の具体例
<テントクリーニング>
2,000円(1㎡あたり)
<看板、サインクリーニング>
基本料金50,000円前後プラス1㎡あたり600円
(※東京の便利屋の例)
⑤テント看板クリーニングサービス例
・拭きあげ
・洗浄
・補修
⑥空室クリーニングを依頼する際の注意点
・見積りを取る(できれば複数)
・高所作業の場合、高所作業車とオペレーター費用が別途必要となります。
・作業時の立ち会い(家財の破損防止、紛失・盗難防止、作業度合いの確認など)
・作業後のチェック(家財の破損防止、紛失・盗難防止など)
コラム 〜 看板で印象が変わる
お店の看板は、その商売の顔になりますので、できるだけ劣化したままにしておかないように、定期的なメンテナンスをしておくことが必要です。看板は、様々な素材を使っているので、それぞれの素材に合わせたメンテナンスをしなければいけません。雨や紫外線を受けやすい看板は、錆や砂埃をつけやすく、ほうっておくと、看板の汚さによってお店のイメージを悪くしかねませんので気をつけましょう。
☆金属製の看板は水拭きに注意
ステンレスや鉄などの金属製の看板は、錆が発生しやすいため、もし水拭きで掃除をした場合には、そのまま放っておくと錆の原因になってしまいます。水拭きを行った後は、必ず乾拭きをして、看板の表面の水分をきちんと取っておきましょう。また、塗装の上にコーティング剤をかけてある場合があり、無理に錆や汚れを落とそうとすると、一緒に剥げ落ちてしまう可能性があります。できれば、専用の洗剤などを利用して、削って塗装やコーティング剤まで落とさないようにしましょう。
☆木製の看板はニスを塗ろう
木製の看板は、塗装が剥げやすく、長い時間が経過するとペンキの部分を触るだけでボロボロと落ちてくるようになります。このような状態の時に、たわしやスポンジなどでゴシゴシと表面を掃除すると、せっかくの塗装が剥げ落ちてしまいます。できれば、塗装が剥がれやすそうな場合は、塗り直しを行い、その上でニスをかけ直すと、看板を長く保つことができます。とは言え、大きな看板や高いところにある看板は、お手入れが大変ですので、専門の業者や便利屋さんに依頼するようにしましょう。