洗濯機クリーニングでは、洗濯機に付いた黒カビや石鹸カス、水あか等のクリーニングをします。トップカバーや洗濯脱水槽の掃除、パルセータやオートバランサのクリーニング、洗濯機本体をきれいにクリーニングします。
①こんな時に便利屋に洗濯機・洗濯槽クリーニングの依頼ができます。
・洗濯機・洗濯槽が汚れている
・洗濯機・洗濯槽にカビが生えた
・洗剤カスや繊維クズ、洗濯物に付いていた泥、砂ボコリなどを取りたい
・細かく掃除をするのがニガテ
・仕事や子育てで丹念な清掃まで手が回らない
・病気やケガ、あるいは高齢などで清掃ができない
②洗濯機・洗濯槽クリーニングの価格の概要
このように特定の箇所に絞ってのクリーニングの場合、一定の料金を定めている便利屋がほとんどです。
③価格の目安
8,000円〜15,000円
④価格の具体例
分解洗浄
10,290円
(※東京の便利屋の例)
⑤洗濯機・洗濯槽クリーニングサービス例
洗濯機から洗濯槽、上部カバーを取り外し洗浄
(洗剤カスや繊維クズ、洗濯物に付いていた泥、砂ボコリ)
⑥洗濯機・洗濯槽クリーニングを依頼する際の注意点
・見積りを取る(できれば複数)
・作業時の立ち会い(家財の破損防止、紛失・盗難防止、作業度合いの確認など)
・作業後のチェック(家財の破損防止、紛失・盗難防止など)
同じような便利屋サービスに、下記があります。
●洗濯槽クリーニング
洗濯槽クリーニングでは、アトピーやアレルギー性皮膚炎の原因となるカビの除去や、水垢アカ落としや石鹸カスのクリーニングをします。洗濯槽に洗剤カスや汚れが溜まり、カビや雑菌が繁殖してしまうと、洗濯物の臭いの原因にもなりますので、丁寧な洗濯槽クリーニングを実施します。
コラム 〜 洗濯槽のカビを防ぐには
よくCMなどで、「お宅の洗濯槽、汚れていませんか?」という怖い映像を見ることがあります。洗濯槽の裏側は、目に見えるわけではないので、ほとんどの家庭ではそのまま放置になっていると思います。でも、真っ黒なカビでぎっしりつまった洗濯槽の汚れの映像を見てしまったら、一刻も早くキレイにしておきたいですよね。ではまず、洗濯槽のカビを防ぐにはどうすればいいのでしょうか。
☆洗濯槽のカビが繁殖すると、どうなる?
最近、何度洗っても、洗濯物に嫌な臭いがつくようになった、という場合は、洗濯槽のカビが原因かもしれません。また、洗濯物に黒いカスのようなごみがつくようになった、という場合も確実に洗濯槽のカビが内部にまで繁殖してしまっている証拠です。このような状態になると、せっかく洗濯をしても、汚れが落ちず、逆にカビ菌が洗濯物に移って、汚れの原因となってしまいます。
☆湿気をこもらせないのが鉄則
洗濯槽は、湿気がこもりやすいため、そこにカビが発生してしまいます。考えてみたら、洗濯槽は常に湿気と共にあるような環境で、さらに浴室の近くにあれば温度も高くなりやすく、カビにとってはまたとない繁殖するには良い環境となっているんです。そこで、洗濯槽のカビが繁殖しにくいように、湿気をできるだけこもらせないようにすることが鉄則になります。洗濯機を洗濯カゴの代わりに洗濯物を入れていませんか?洗濯物を入れておくと、洗濯物が含んでいる水分でさらに湿気が高まります。また、洗濯機を回していない間はフタを開けたままにしましょう。風通しをできるだけ良くすることで、繁殖しづらくなります。