便利屋の行う害虫駆除とは、家などに生息する害虫を駆除することをいいます。
①こんな時に便利屋に害虫駆除の依頼ができます。
・シロアリ
・ハチ
・ねずみ
・ゴキブリ
・クモ
・ダニ
・ノミ
・シラミ
・蚊
・ハトなどがいて被害をこうむっている
②害虫駆除の価格の概要
害虫駆除は専門的な知識と技術が必要なため、見積りを取っての決定となります。
③価格の目安
4,000〜12,000円/1坪程度が相場です。
④価格の具体例
4,200円(1坪)
(※東京の便利屋の例)
⑤害虫駆除サービス例
・清掃
・薬液散布
・清掃
⑥害虫駆除を依頼する際の注意点
・見積りを取る(できれば複数)
・契約書を交わす
・悪徳業者に注意する
<害虫によって異なる駆除方法>
世の中には人の生活の妨げになる害虫がたくさんいます。
また、人によってはそれほど害を及ぼさない虫でもどうしても気持ちが悪いなどの理由で駆除してほしいなどのケースもあります。
これらの害虫たちの駆除方法は様々です。
薬剤を散布したり直接捕まえたりなど、その害虫によって適切な処置を行わなければなりません。
<害虫の種類>
・シロアリ
・ハチ
・ねずみ
・ゴキブリ
・クモ
・ダニ
・ノミ
・シラミ
・蚊
・ハト
・チョウバエなどが一般的ですが、それ以外に日本でも200ほどの害虫が生息しています。
<被害がひどい場合はやはり専門家に>
便利屋はもちろん害虫駆除も仕事にしていますが、シロアリの駆除などについてはかなり専門的な知識と技術、そして機材などが必要になってきます。
大事な家を根本から治療するのがシロアリ駆除ですから、中途半端な処置では解決ができない場合が多いため、シロアリの駆除や毒性の強い害虫などを駆除する場合は、その害虫駆除を専門としている業者に依頼をした方が得策でしょう。
<愛護動物は駆除できない?>
「動物の愛護及び管理に関する法律」の中では「愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。」と定められています。
したがって、原則として殺傷はできません。
また、「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」の中の「鳥獣の捕獲規制について」では鳥獣の捕獲は原則として禁止とされています。
捕獲が認められるケースは「狩猟による捕獲」又は「許可による捕獲」のいずれかとされています。
このため、ハトなどはいくら有害であっても殺傷以前に網やワナで捕まえることも禁止されています。
このため、大手の害虫駆除専門業者はハトの駆除は一切うたっておらず、「ハト飛来防止サービス」などとしています。
「愛護動物」とは
1、牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
2、前号に揚げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの