換気扇クリーニングでは、ベトつく油汚れをきれいすっきりクリーニングします。換気扇の落ちにくい油汚れや、その油汚れで目詰まりしてしまったフィルターやファンをクリーニングし、嫌なニオイを除去して換気効率を高めるために、丁寧に換気扇クリーニングをします。
①こんな時に便利屋にキッチンクリーニングの依頼ができます。
・換気扇の油汚れなどがひどく自分ではきれいにできない
・背がとどかない、分解できない
・細かく掃除をするのがニガテ
・仕事や子育てで丹念な清掃まで手が回らない
・病気やケガ、あるいは高齢などで清掃ができない
②清掃の価格の概要
このように特定の箇所に絞ってのクリーニングの場合、一定の料金を定めている便利屋がほとんどです。
③価格の目安
1〜2時間程度の作業で10,000〜20,000円が相場です。
④価格の具体例
1台(幅95cm未満)クリーニング
17,800円
(※東京の便利屋の例)
⑤換気扇クリーニングサービス例
・分解
・洗浄
・リンス
・組み立て
⑥換気扇クリーニングを依頼する際の注意点
・見積りを取る(できれば複数)
・クリーニングの度合いを明確に伝える(徹底的に油汚れを取るなど)
・作業時の立ち会い(家財の破損防止、紛失・盗難防止、作業度合いの確認など)
・作業後のチェック(家財の破損防止、紛失・盗難防止など)
コラム 〜 換気扇のフィルターのお手入れ
換気扇をはずすのは大変だけど、フィルターなら自分でもできそう!でも、いざ手をつけてみようと思ったら、フィルターが予想以上に油まみれになっていて、どうしたら良いか分からない、という人はいませんか?ここでは、自分でもできる換気扇のフィルターのお手入れ方法を紹介します。
☆換気扇のフィルターははずして
まず、お手入れをする時は、必ず手が荒れないようにゴム手袋をしてから始めるようにしましょう。換気扇のフィルターは、ほとんどが取り外し可能になっていますので、慎重に留め具をはずし、ゆっくり換気扇のフィルターを持ち下げます。フィルターが外れたら、汚れの程度によっては、まず油汚れを落としやすくするため、洗剤につけおく、あるいは洗剤を含ませた布などで汚れている箇所にパックをします。また、つけ置く時は、特に洗剤の使用上の注意になければ、ぬるま湯につけると効果的です。
☆歯ブラシや古いスポンジを使って
換気扇の汚れは、非常にしつこく頑固なため、場合によっては汚れを落とすブラシやスポンジがダメになることもあります。そのため、できるだけ使い古しのものを優先的に使用し、思いきって汚れを落とせるものでキレイに仕上げをしましょう。フィルターの掃除ができたら、サビなどの原因にもなりますので、必ずしっかりと水気がないように乾燥させてから、取り付けるようにしましょう。