普段の掃除は掃除機でガー!ですが、掃除機を持ってあちこち歩くのは結構大変です。

一方で、最近話題なのが、ダニ。「見えないところにほら〜」なんてセリフは誰もが聞いたことがあると思います。「掃除機だけで、大丈夫なの?」

そんな両者の疑問を含めて、じゅうたん、カーペットの掃除の仕方を紹介します。

掃除機をかける方向がカギ??

掃除機をかける時は、毛の流れと逆の方向からかけると、毛の奥にたまった汚れも吸い取ることができます。
普段の掃除、メンテナンスはこれで十分で、かえって頻繁に洗剤や液体類を使うことは、生地を傷めてしまったり、ホコリと洗剤が混ざって汚れがひどくなることもあります。

カーペットのブラッシング?マッサージ??

「シャンプーをする前に、よくブラッシングをすると余分なホコリやゴミが落ちて良い」という事を聞いたことがある方もいると思います。

カーペットやじゅたんにも言えることで、シャンプーではないけれど、掃除機の前にブラッシングやマッサージをすることで、繊維の奥に入り込んだゴミや、表面のゴミを大方取ることができるのです。

その道具は、「たわし」と「ゴム手袋」

たわしでブラッシングをすると、奥に入り込んだ汚れを掻きだして、表面に浮かすことができます。
それをゴム手袋でマッサージをするようにくるくる表面をこすれば、髪の毛やホコリがゴム手袋にくっついてくるのです。

たわしで汚れを浮かせてから、掃除機をかけてももちろんOKです。

消臭効果も!重曹パワー

においや湿気が気になる場合は、重曹の粉末を撒き、生地の奥に入っていくように手ですり込みます。
15分程置いたら、その部分に掃除機をかければ、臭いも湿気も汚れと一緒にすっきり取れます。

高温と乾燥でダニ対策を

ダニが気になる場合は、スチームアイロンが便利です。
強めのスチームで、ゆっくりとアイロンをかけていきます。
高温スチームの力を使った、滅菌ならぬ滅ダニ作戦です。

ダニ対策は日頃の心がけも大切です。
ポイントは「カーペットに湿気をこもらせないこと」です。

部屋の風通しを良くしたり、できれば月に一度は、洗剤を水で薄めた物で固く絞った雑巾で水拭きし、次にお湯拭き、最後に乾いた雑巾で拭いて、「じゅうたん、カーペットのおうちクリーニング」をすると、なお清潔に保つことができます。

参考サイト
カーペットのお掃除方法1 [カーペット・絨毯・ラグ] All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/412827/
カーペットの基本のお手入れ方法とは?|カーペットFAQ|東リ よくある質問 - インテリア内装材FAQ
http://info.toli.co.jp/faq/carpet/maintenance/000027.html

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