用意するものはバケツ、新聞紙、スポンジ、雑巾、古くなった歯ブラシや割り箸、キッチンペーパーなどです。
まずは網戸の内側一面に新聞紙を張ります。テープなどで固定するとやりやすいです。そして外側から掃除機でホコリを吸い取っていきます。掃除機がないかたは、省略してもかまわないでしょう。
次にスポンジとバケツに張った水を用意します。スポンジに水を含ませたのち、一度絞り、上から横に1列ずつ滑らせていきます。
網戸が歪んでしまうので、力は入れないでください。100円ショップなどでメラミンスポンジ(水だけで落ちるスポンジ)が売っているので、それを使うのもおすすめです。
スポンジが汚れたらバケツの水ですすぎ、きれいにしてから掃除を繰り返します。
ホコリは水溶性なので水だけでじゅうぶん落ちますが、洗剤を使う場合は、スポンジに洗剤液を含ませ、泡立ててから同じように力を入れずに拭いていきます。
その後、固く絞った雑巾や別に用意したスポンジなどで網戸の表面の洗剤をふき取っていきます。
また、ドラッグストアなどで700円ほどで専用の網戸ワイパーが販売されていますので、それを使ってみるのもよいでしょう。
網戸を掃除したら、サッシの溝も掃除をしましょう。汚れを取りやすくするためにも、乾いた状態で掃除するのがおすすめです。
割り箸に布やキッチンペーパー、ティッシュを厚く巻いたものでこすり取ったり、古くなった歯ブラシでかきだしましょう。
参考サイト
http://touch.allabout.co.jp/gm/gc/4645/
http;//wazza.osusume1.com/mado/
http://josei-bigaku.jp/lifestyle/amidoclean9870/