女性のファッションに欠かせないストッキング。すぐ伝線したり穴があいたりするのが難点ですが、そのたびに捨てるのはなんともしのびないものです。
そこで、今回は使い古しのストッキングを使って掃除をラクにする方法をご紹介します。
換気扇の羽根にかぶせる
キッチンの掃除で最も面倒なものの一つに、換気扇の羽根の掃除が挙げられます。きれいにする工夫や簡単な掃除のしかたなどがこれまであちこちでいろいろ紹介されてきていますが、何より、なるべく汚さないようにするのが一番です。
そこで、8〜10センチぐらいの筒状に切ったストッキングを換気扇の羽根にかぶせてくるんで結び、あらかじめ汚れをガードしておけば、羽根本体の汚れが少なくなるので掃除がラクになります。
バスルームの排水口にはさみこむ
伝線などで使い古したストッキングがキッチンのゴミネットとして使えることはすでによく知られていますが、実はキッチン以外の場でも活躍してくれるのです。
ストッキングを適当な大きさに切って開いたものを2枚バスルームの排水口にはさみこんでおけば、髪の毛などの細かいゴミをキャッチしてくれます。特に、髪の長い人や犬や猫などを飼っている人などにとっては、その効果がはっきりと目に見えるのではないかと思います。
その他の裏ワザ
この他にも、いろいろな使い道があります。
- ストッキング2〜3足分を適当な大きさに折って古タオルの中に入れて雑巾にして縫えば、タオルだけの雑巾よりもよく磨ける。
- トイレ洗い用のたわしにかぶせると水はねを防ぐので、トイレ掃除に便利。
はけなくなったストッキングをフルに利用して、家中の掃除をもっと快適にしてみましょう。