子育て中、つい怒鳴ったり叩いたりして後悔した経験はありませんか?

聞き分けのない子供にイライラしたり、わがままにカッとなったり……。そのことに悩んでいる親御さんも多いでしょう。

スマイルと怒りの顔ボール
今回は、子育て中に「怒り」を上手にコントロールするにはどうすれば良いのか、その方法についていくつかご紹介します。

怒らないための工夫をしよう

子供は、親の所有物ではありません。親の思い通りにはならないのが当たり前の存在であることを、まず前提として自覚しておきましょう。

子供に関して「こうでなければならない」と決めつけていると、そうならなかったとき怒りがこみ上げてきます。それで叱ることを繰り返していると子供が自信喪失してしまいます。目標は目標として、過度な期待はしないことです。

もし子供がしてはいけないことをしてしまったときは、怒鳴るのではなく、なぜそんなことをしたのか行動の理由を尋ねるようにしましょう。もしかしたら、なるほどと思えるような理由があるかもしれません。

親の「怒り」が怖すぎると、子供は自分を守るために嘘をつくことがあります。その場合頭ごなしに叱りつけるのではなく、どうして嘘をついたのか、そのことについて一度冷静に考えてみましょう。

1日に1回、コーヒーと甘いお菓子などでリラックスタイムを作るのもおすすめです。心のゆとりがあればイライラも減ります。意識して気分転換の時間を作りましょう。

子育て中はとにかく時間に追われているものです。家事を完璧にこなすのは諦め、ほどほどで満足するようにしましょう。

親自身の心の傷に気付こう

子育てがうまくいかないとき、親自身が成長の過程で未解決のまま抱え込んでいる課題が悪影響を及ぼしていることがあります。

例えばきょうだいで比較され、親から否定的な言葉をかけられて育った。「できて当たり前」「できなけれ叩く」という方針の親に育てられた、などです。

親から否定的な言葉ばかりかけられて育つと、他者の否定的な評価にびくびくするようになったり、自己評価が低くなり自分に自信が持てなくなります。厳しい親に育てられると、失敗を恐れ、理想通りにならないと追い詰められる傾向があります。

過去の心の傷が癒えないまま親になると、子育て中も精神的に不安定になりがちで、それが子供の心まで不安定にしてしまうことがあります。

カッとなって子供を叱っているとき、その怒りは、自分の心の傷と結びついていませんか?

どうしても怒りが長引いて収まらないときは、文字にして書いてみましょう。何に対して怒っているのか、書いていくうちに混乱していたものがだんだん整理できて、頭がすっきりします。書くことで冷静になれますし、自分の内面を分析し、物事を客観的に見られるようにもなります。

無自覚だった自分の心の傷やこだわりに気付くと、嘘のように怒りが消えるかもしれません。

子供に干渉し過ぎていないか?

親はつい、子供が将来苦労しなくて済むようにと考えて、子供にあれこれ言ってしまいます。しかし、子供を叱ったり怒ったりしているとき、そこに親の欲求や理想、こだわりなどが隠されていないか、もう一度思い返してみる必要がありそうです。

子供に干渉しすぎると、子供は自力で道を切り開く力を失ってしまいます。親の期待に応えようと頑張りすぎて疲れてしまったり、親の期待を裏切れないからと自分の気持ちを言い出せない子供達が増えています。

大切なのは親の理想ではなく、子供自身が何をしたいか、どうなりたいかです。子供のあるがままを認め、子供が自信を持って前に進めるように、親はサポートに徹しましょう。

参考文献
※熊本日日新聞平成27年6月18日 怒らずに育てたい―「わが家の工夫」教えて
※熊本日日新聞平成30年11月8日「親のつらい過去 子育てに影響」
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