スズメバチは夏の終わりから秋の初めにかけての9月中旬ことから、活発かつ凶暴になります。
ハチに刺されるとアナフィラキシーショックで死に至ることもあり、注意が必要です。
蜂に刺されないようにするには、白っぽい明るい服にし、長袖を着用することです。黒色はハチに攻撃されやすいです。
ハチは化粧品や香水に寄ってくる習性があるので、野外での使用をやめましょう。
ハチが飛んできたら、手で振り払ったり大騒ぎしたりせず、身をかがめてそっとその場を離れましょう。
巣から離れれば、攻撃されません。急に動いたり不用意にハチを刺激しないようにしましょう。
もしハチに刺されたら、すぐに毒を吸い出しましょう。とげが刺さっていたら毛抜きで抜きます。
患部を冷やしながら病院へ行き、皮膚科を受診しましょう。
ハチ刺されに関する記事
参考サイト
スズメバチ警戒 高温・少雨、大量発生懸念:茨城新聞ニュース
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13790805460406
この秋、スズメバチの大量発生が懸念される。春以降、生育環境に適した高温、少雨が続いたためだ。
刺されると激しいアレルギー反応で死亡するケースもある。
スズメバチに注意 | 厚木 | タウンニュース
http://www.townnews.co.jp/0404/2013/09/13/203814.html
厚木市内で、スズメバチが大量発生している。これを受け市は「見かけたら近づかないで」と注意を促している。
多数発生の原因として、市公園緑地課は猛暑と少雨の影響で、巣を作りやすかったのではと分析。「巣を見かけたらまず連絡して欲しい」
スズメバチが猛威 少雨、猛暑影響か…被害・相談激増 (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/130903/cpd1309031716013-n1.htm
都市部は天敵が少なく、「快適なエリアとなっている」とも指摘。
刺された場合、ショックで重症化する危険もあり、活動期の10月下旬までは住宅地でも警戒が必要となりそうだ。
岡山県奈義町、ハチ注意促す看板設置 登山客の被害受け3カ所に - 山陽新聞ニュース
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013082622132514/
スズメバチは9月中旬以降、幼虫の餌の確保に飛び回り動きが活発になる。
今年は5月の高温少雨で毛虫が大量発生したことなどから、「スズメバチの発生も例年の約1・3倍」と日本スズメバチ研究所(赤磐市)の西崎健二代表。