片付けや整理整頓が必要なのは、直接目に見えるモノだけではありません。
情報が溢れる時代だからこそ、パソコンや携帯電話などの中に入っているデータも見直してみることが大切です。
お気に入りだけを残す
まず、どんどんたまっていってしまいがちなのが、画像や音楽ファイルです。
画像はお気に入りだけをCD-ROMに移し、音楽も今聴いている曲だけを残すようにして、あとはどんどん削除していくようにしましょう。
今はあらゆる音楽がネット上で流通しているので、また聴きたくなったとしてもいつでも手に入れることができるし、動画サイトでも視聴することができます。
今の自分に必要な情報かどうか
メールも、必要な情報や何度も読み返したい大切なもの以外は、ある一定期間を過ぎたら削除していき、不要な情報メールやメルマガは配信停止手続きをしましょう。
ブックマークも、サイト名を見て内容が思い出せないものがあれば、それらは今の自分に必要な情報ではないということなので、スクロールが面倒でない程度の量に減らしてしまっても問題はありません。また必要な時には検索すれば出てきます。
必要な時だけその都度登録する
そして、意外と忘れがちなのが携帯の有料コンテンツです。
登録したのを忘れていて、気づけばろくに利用していないまま結構な月額料金を取られ続けていたということにならないよう、登録したものはすべて覚えておき、利用していないものはすぐに解約しましょう。
一番良いのは、必要な時だけ登録し、用が済んだらすぐ解約という方法をとることです。
情報を厳選し身軽な生活を
情報のためこみすぎは、機器本体の作動を遅くするだけでなく、使う人の心もフットワークも重くしてしまいます。今の自分に本当に必要なモノだけに絞って、より身軽な生活を送りましょう。