大きく分けて、「ごみの捨て方」と「お手入れ方法」に違いがあります。
紙パック式は紙パックにゴミを集める仕組みで、サイクロン式は、ダストカップにゴミを溜める仕組みです。
紙パック式はある程度ゴミがたまったら紙パックごと捨てて、新しい紙パックと交換。その頻度は2〜3ヶ月に1回ほどです。
サイクロン式はダストカップにゴミがたまったらその都度捨てることができます。
そのため、紙パック式は紙パックを交換するたびに吸引力が復活し、サイクロン式はカップのゴミを捨てるたびに吸引力が復活します。
紙パック式は捨てるときにゴミに直接手を触れないで、紙パックごと捨てられるのが魅力です。
排気の際にゴミがたまる場所を空気が通るため、においがでますが、最近は紙パックの性能により、排気もだいぶクリーンになるものが増えてきているようです。
サイクロン式は、ゴミが捨てやすい反面、フィルターにゴミが溜まってめづまりしやすいのが難点です。
ブラシでフィルターの目につまったホコリを取り除いたり、ダストカップを水洗いしてあげるなど定期的にお手入れが必要になります。
紙パックと違ってランニングコストがかかりませんし、排気もクリーンですが、ゴミ捨てやお手入れ時に手が汚れたり、ホコリが舞うなど、直接肌にゴミが触れることになります。
自分の生活スタイルに合わせて、掃除機を選びましょう。
サイクロン掃除機
紙パック掃除機
参照サイト
掃除機の選び方【ビックカメラ.com】
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/kaden/house/cleaner/index.jsp
掃除機の選び方のポイント [掃除機・クリーナー] All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/52/
【掃除機】サイクロンと紙パックどちらがお奨めですか? - その他(家電製品) - 教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3196238.html
掃除機 徹底比較 紙パック式 VS サイクロン式 | 掃除機 | Panasonic
http://panasonic.jp/soji/comparison/