鏡の汚れの主な原因は、「鏡についた水滴が蒸発してできたカルキ汚れ」または「シャンプーや石けんなどが飛び散って残ったものや皮脂」です。
それらを取り除き、ピカピカな鏡を取り戻しましょう。

白っぽいもやもや?ざらざらした汚れ?

水垢を含む、白っぽいもやもやした汚れの正体は、水道水の中のカルシウム。つまり、カルキ汚れです。
カルシウムは酸性のものに弱く、クエン酸やお酢、レモン汁で落とすことができます。スプレーボトルに入れて鏡の表面に吹き付けてからやわらかいスポンジでこすったり、レモンの輪切りを使って、鏡を磨くとしだいに取れてきます。

ざらつくような汚れなら、クレンザー代わりに重曹や歯磨き粉をスポンジにつけて、磨きます。市販のクレンザーなどは表面に傷を付けるので向きません。
普段使いには、洗剤を使わなくてもごっそり汚れを落とすことができるメラミンスポンジがおすすめです。

ガチガチの鎧みたい!こびりついた汚れには

ウロコ状にこびりついてしまった汚れは、皮脂やカルキ汚れが固まって、ぎゅっと蓄積されたもの。
クエン酸やお酢を塗ったら、サランラップでパックをし、一晩置いて汚れを緩めてからこそげ取るとよいでしょう。削るときは木製のヘラなどで。金属製は鏡を傷つけるので、使いません。

すぐに汚れを取りたい場合は、キイロビンなどの車用の油膜クリーナーやスケール除去剤というものがおすすめです。キイロビンは120グラム1000円から、スケール除去剤は200グラム1500〜2500円くらい。ホームセンターなどで売られています。
どちらも、500円玉ほどの量をスポンジでくるくると塗り広げていくようにこすり、汚れを落とした後は、仕上げに中性洗剤で洗い流すようにします。

汚れを残さないことは、水滴を残さないこと?

カルキ汚れも、皮脂汚れも、飛び散った水滴がそのまま残されることが原因です。
入浴後は鏡に水をかけたり(冷やすことで水滴が丸まらず広がるので、留まりにくくなります)、小さなハンドタオルなどを洗面台のそばに置いておき、普段からこまめに拭くようにして、水滴を鏡に残さないようにしましょう。

コーティングで、水滴から守る!

コーティングをするとさらに水滴が付きにくくなります。
掃除の後に固形石けんを直接こするように塗ってから、から拭きで仕上げると石けんに含まれる油膜がガラスの表面を保護してくれるようになります。

車の撥水剤などのコート剤もおすすめ。他にも、デンプンのり、クエン酸、ジャガイモの皮などもコーティング剤代わりになります。

参照サイト
鏡の汚れを取る方法ありますか? - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1047581130
鏡の汚れとる方法教えてください。浴室の鏡が湯垢や石けんかすなどでくもりがとれ... - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1056422650
お風呂場の鏡の汚れを取る方法 | その他(生活お役立ち)のQ&A【OKWave】
http://okwave.jp/qa/q2413508.html
お風呂の鏡をきれいにする方法は?
http://homepage2.nifty.com/osiete/s844.htm

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