外の物を何かと置ける庭の収納。外の物をあちこちに置いて安心!と思っていませんか?
私もそう思っていたのですが、庭の収納で気をつけることがあるみたいです…。
それは何なのでしょう?
庭の収納で気をつけることをまとめました。
デッドスペースを活用する
子どもの砂場用のおもちゃ、ガーデニング用品、掃除グッズ。壁に立て掛けておしまいにしていませんか?
これらは物置に入れるまでもなくても、やはりスッキリと仕舞いたい物です…。そんな時の収納にはデッドスペースを活用した収納がオススメです。
壁のくぼみに小型の棚をセットしたり、室外機の上やウッドデッキの下などに使える棚を使ってデッドスペースを有効利用しましょう。デッドスペースを使って収納することで、夜間など出しっぱなしになった物でケガをする心配もなくなります。
火や石油を使う物に注意
物置に仕舞う場合です。
バーベキュー用品や暖房器具など、火や石油を使う物の場合は石油を抜いて、ライターやチャッカマンなど発火性のある物は家の中に置くようにしましょう。また、倒れると心配な物は物置の奥の壁に立て掛けたり、まとめて荷造り紐等で縛ってから立て掛けるようにしましょう。
収納庫、収納ボックスの上には物を置かない
これも多いと思います。
ついつい収納庫や収納ボックスの上に、バケツや肥料の袋を乗せていませんか?
これでは収納庫や収納ボックスの中の物が使いたい時にすぐ取り出せません。どうしても置く場合はスタッキングできるタイプの収納ボックスを使い、同じ物同士で重ねるなど、使いやすい工夫をしましょう。
収納庫や収納ボックスの上には物を置かないのが鉄則です。
防犯対策も忘れずに
お庭の収納は防犯対策が必要です。
収納庫や物置にカギを掛けるのはもちろん、夜中に侵入されてイタズラされないように、太陽光で発電、発光するライトなどもありますから、防犯グッズを使う事をオススメします。
勇敢な番犬がいる場合は安心かもしれません。
ちなみに昔うちのビーグル犬は、頭上で干されていた洗濯物を見事寝過ごして下着泥棒に全部持って行かれました(笑)。なんと小学生の妹の給食の白衣の帽子まで持って行かれたんですよ。まったくもう。
物置を見直してみる
物置の中の物を一度見直してみるとお庭の収納が物置1つでスッキリ片付く場合があります。
目指すは物置のバンガロー風!とまでは行かなくとも、物置の中に棚が置けて、その中におもちゃや工具を仕舞えて、ちょっとした作業も出来るような小屋風に中を配置するとお庭で使いたい収納グッズが物置1つで足りる場合があります。
ただし、物置の片付けって本当に大変なので、大掃除の時期などを見て入らない物を処分するなど、少しずつ行うか、思い切って大々的に行うか決めてから行った方が良いと思います。1人ではとても大変なので、家族の助けも必要です。