発達障害の男女比は、男8割に対して女2割といわれます。近年、発達障害に対する認知や支援は広まってきていますが、女の子の割合は少ないため、男女の違いに合せたサポートはなかなか受けられないのが現状です。
発達障害の女の子が抱える問題と対策について考えます。

女の子の発達障害

発達障害の特徴はひとそれぞれですが、暴れたり走り回ったりすることで比較的周囲に気づかれやすい男の子に対して、女の子の発達障害は周囲に気づかれにくいことが多いといいます。

例えば女の子の発達障害は、その場の空気が読めずにしゃべり続けたり、逆におとなしすぎて目立たないなどの特徴があります。周囲に迷惑をかけるわけではないので気づかれにくく、サポートも受けられません。学校生活でクラスメイトとコミュニケーションがうまく取れず本人は困っているのですが、周囲はその子の発達障害に気づかないまま見逃していまうケースが珍しくありません。

また、発達障害の子は不器用なことが多く、着替えに時間がかかったり、身だしなみがきちんとできなかったり、姿勢を正しく保つのが苦手だったりということがあります。日本社会では男性に比べて女性の方が器用さや礼儀正しさを求められる傾向があり、それがきちんとできていない女の子に対する世間の目は厳しくなりがちです。

特に、小学校高学年や中学生になってくると、服装にだらしない女の子は悪目立ちしてしまいます。発達障害の女の子は周囲の人にどう見られるかに無頓着で、羞恥心が薄い場合があるため、犯罪に巻き込まれるリスクも高くなります。これは、女の子だからこそ気をつけるべきことです。

根気強く練習を

発達障害の女の子にとって、きちんとした服装を整えるのは難しいことです。襟が曲がっていても気づかないし、下着がはみ出していても気づかないこともよくあります。その場合、毎日習慣づけて練習する必要があります。着終わったら、鏡の前でおかしなところがないか確認する習慣をつけましょう。デザイン重視の服は着替えにくくて難易度が高いので、少しずつ様子を見てチャレンジしましょう。

また、髪を整えるのも難題です。長い髪の場合、髪をうまく洗えない子もいますし、髪をゴムで束ねることが難しい子もいます。直接見えない位置で行う動作は難しいのです。まずは、見える位置でゴムで結ぶ練習をしましょう。手首のひねり方やゴムのねじり方を根気強く練習する必要があります。

発達障害の子は運動が苦手な子が多いですが、だからといって運動を避けていてはますます体の感覚が鈍り、不器用になってしまいます。幼児期から遊びを通して体を動かす習慣をつけましょう。運動することで体幹を鍛え、正しい姿勢をキープできるように頑張りましょう。

参考文献
※『発達障害の女の子のお母さんが、早めに知っておきたい47のルール』藤原美保 著、健康ジャーナル社、2018年
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