以前、「成長痛」は骨が成長するときに痛むものと言われていましたが、現在ではその考え方は否定されてます。

では、「成長痛」とは一体何なのか。その原因と対処法についてまとめます。

子供の成長痛

子供の成長痛は3歳~小学校低学年くらいまでに発生することが多く、痛がる時間帯は主に夕方から夜にかけてです。泣くほど痛がることもありますが、30分~1時間ほどで治まり、翌朝になると元気に走り回って平気な様子です。

月に1~3回症状が出て、1~2年ほど続いたりしますが、頻度や期間は個人差が大きいです。全く「成長痛」を経験せずに大きくなる子供もたくさんいます。

痛む場所は膝、ふくらはぎ、足首、太もも、足の付け根、腰などで、日によって痛む場所が変わったりすることが特徴です。

上記のような症状で、病院を受診して検査しても特に異常が見られない場合を「成長痛」と呼びます。

原因は疲労と精神的なもの

現在、「成長痛」の原因は、疲労と精神的な不安感の2つだと考えられています。

子供は筋肉や骨・関節が十分発達していないにもかかわらず日中活発に動き回るので、その疲れがたまって痛みの原因になると考えられています。夕方~夜にリラックスしたところに筋肉痛を自覚して痛みを訴えると考えれば良いでしょう。

疲労が原因ですので、自宅では安静にして、痛がる場合は保冷剤などで冷やしてあげましょう。激しく運動した後のストレッチ、入浴後のストレッチを習慣にすると予防に繋がります。

精神的な不安感が原因の「成長痛」は、幼稚園や保育園の帰宅後、「親に甘えたい」「構ってほしい」という心理から痛みを訴えるケースを言います。これは仮病ではなく、子供本人は実際痛みを感じているそうです。

母親が仕事を始めた、弟や妹が生まれたなど、生活環境が変わった際は、子供が「成長痛」を訴えることがあるかもしれません。

対処法は、お子さんをいっぱい甘えさせてあげることです。親子のスキンシップの時間を作り、お子さんの話をしっかり聞いてあげましょう。

お子さんが痛がるときは「大丈夫よ」と安心させて、さすってあげたり抱っこしてあげたりすると落ち着きます。

スポーツが原因の場合

スポーツなどで筋肉を酷使することで発生する痛みを「成長痛」と呼ぶことがあります。

10代前半の子供に多く、跳ぶ、ボールを蹴るなど足を頻繁に使うスポーツで症状が誘発されます。これは激しい運動などによって強い衝撃を受け続けることが原因で、レントゲンで撮ると骨が剥離しかけていることが分かります。

この場合の対処法は安静が一番です。スポーツを続けたい場合は無理をせず、運動後のストレッチやマッサージをしっかり行いましょう。痛みが酷いときは痛み止めの内服・湿布が必要です。

痛みが強かったり長引くときには整形外科で一度相談してみましょう。膝の痛みの原因が股関節にあったり、疲労骨折が見つかったりすることもあります。何か他の病気が隠れていることも考えられますので注意が必要です。

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