子供にじんましんができる原因はたくさんあります。
しかし、なかなか原因が特定できないことも多く、慢性的なじんましんに悩まされることもあります。

今回は、じんましんが出る原因と、その対処法についてご紹介します。

症状

じんましんは、赤くブツブツと皮膚が盛り上がり、かゆみが強いのが特徴です。チクチクして痛みを伴うこともあります。部分的に小さな範囲で出ることもあれば、全身に広がることもあり、かたちも虫刺され状、輪っか状、地図状、点状などさまざまです。数十分から数時間で消えることが多いですが、症状が出たり消えたりしながら1日~3日続くこともあります。

症状が1ヵ月以内に治まる場合を「急性じんましん」、症状が1ヵ月以上続く場合を「慢性じんましん」と呼びます。慢性じんましんの場合、原因がはっきり特定できないことも珍しくありません。

原因はさまざま

じんましんは、何らかの刺激に体が反応して、過敏体質や体の健康状態に左右されて症状が出ると考えられています。その際に体内で放出されるのがヒスタミンという物質で、それが神経を刺激して強いかゆみを感じます。原因となる刺激は個人によって異なりますが、次のようなものがあります。

  1. 食物アレルギー
  2. 細菌やウイルス感染
  3. 抗生物質や解熱陣痛剤などの薬品
  4. 植物や昆虫(虫刺され)
  5. 温度変化
  6. 皮膚の物理的接触や刺激
  7. ストレスや疲労
  8. 膠原病などの病気

子供に多い食物アレルギーは卵や牛乳、小麦などですが、アレルゲンを食べることで急性じんましんが出ることがあります。食べるだけでは症状が出なくても、その後体育などで運動すると発症することがあるので注意が必要です。

また、入浴するとじんましんが出る子供もいます。急激な温度変化が原因と考えられ、こういうお子さんは、夏の暑い日に冷たいプールに入るとじんましんが出たりします。日光に当たったり、冷たい外気に触れることで起きるじんましんもあります。症状は軽く、1時間程度で消えることが多いです。

入浴後にタオルで皮膚をゴシゴシ拭いたり、パンツやズボンのゴムの圧迫がきつい状態のままにするなど、皮膚を刺激することで起きるじんましんもあります。運動して汗をかくと、その刺激でじんましんが出る子もいます。

慢性じんましんの場合、ストレスや疲労、環境の変化などが原因となっていることも考えられます。

対処法と治療

じんましんが出る原因が分かっているなら、日常生活の中でできるだけその原因を遠ざけることが大切です。例えば汗が原因なら、運動後に濡れたタオルで優しく拭ったり、シャワーを浴びて着替えるなどするとじんましんが出にくくなります。入浴でじんましんが出やすいなら、お湯はぬるめにして、肌への刺激を抑えましょう。

心配事がある場合はリラックスできる環境を整え、ストレスの原因を解決できるよう努めましょう。

しかし、はっきりした原因が分からない場合もあります。じんましんは、病院で検査しても原因が特定できないことが多い病気です。大切なのは問診で、お子さんの生活スタイルや食生活とじんましんが出る状況などを詳しく知る必要があります。そのために日誌をつけるのも有効です。

病院を受診する際は、待ち時間にじんましんが消えてしまうことがあるので、スマホで写真を撮っておくと診断の参考になります。症状が辛い場合は抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬などを処方してもらうと症状が落ち着きます。

慢性じんましんの治療には数年かかることもあります。原因が分からない場合はこまめに日誌をつけて生活を確認しましょう。辛いときは薬を上手に利用しながら、生活の質を落とさないようにコントロールしていきましょう。

スポンサーリンク

お読みいただきありがとうございます。もしよろしければ、シェアをお願いいたします。

免疫力を高めて菌に負けない抗菌パワー
おすすめマヌカハニー

マヌカハニーの高い抗菌作用をもたらす抗菌活性物質は、MGO(食物メチルグリオキサール)であることがドイツのドレスデン大学のトーマス・ヘレン教授によって発見され、MGOの測定法が標準化されています。

医療用にも使われるマヌカハニーを購入する際は、MGO抗菌グレード(数値が高いほど抗菌力がある)をお確かめください。
初心者には、MGO 250+の初めてセットがおすすめです。