2017年、国土交通省は未認証のチャイルドシートを購入しないよう消費者に呼びかけました。インターネット通販されていた格安チャイルドシートを検証した結果、国の安全基準を満たしておらず、衝突を吸収する機能がないために大怪我をする恐れがある商品が複数見つかったからです。

では、安全なチャイルドシートとはどんなものでしょうか?選び方と、正しい設置の仕方について紹介します。

未認証チャイルドシートとは?

ここで言われている未認証チャイルドシートとは、国の安全基準に適合していることを示すマークが表示されていないチャイルドシートのことです。ネット通販で2000~5000円程度と安く、多くは取扱説明書がありません。実験では、時速50キロで走行中に衝突したとき、固定部分やベルトが破損し、子供型の人形が前方へ放り出されてしまいました。腹部を強く圧迫して大怪我をする恐れもあるといいます。

未認証製品の流通実態は不明のため、消費者が正しい情報に基づいて注意する必要があります。

チャイルドシートの現行の安全基準に適合しているものには、製品に「Eマーク」が添付されています。2012年6月30日以前に制作されたチャイルドシートには改正前の古い基準に適合していることを示す「自マーク」が添付されています。子供の安全のためにも、マークを確認して購入するようにしましょう。

チャイルドシートの選び方

チャイルドシートは0~1歳の乳児用、1~4歳くらいの幼児用、4~10歳くらいの学童用の3種類があります。対象年齢は目安ですので、お子さんの体重や体格に合うものを選びましょう。

注意したいのが、自動車との適合性です。自動車はサイズも形状もさまざまです。すべてのチャイルドシートがすべての自動車に取り付けられるわけではありません。せっかくチャイルドシートを買ったのに自分の車には取り付けられないことが後で分かった、なんてことにならないためにも、購入前にしっかり確認しましょう。メーカーから出されている「車種別チャイルドシート適合表」を参考にすると良いでしょう。

もう一つ重要なのは、確実に、簡単に車に固定できるチャイルドシートを選ぶことです。チャイルドシートの中には、設置の手順が複雑なものもあります。正しく設置できなければ、せっかくチャイルドシートを買っても事故の際に子供を守ることができません。設置手順が簡単で、取り付けやすいものを選ぶようにしましょう。

店によっては設置方法を丁寧に教えてくれるところもあります。分からないことがあったらしっかり確認しておきましょう。

正しい装着をしなければ子供を守れない

警視庁によると、チャイルドシートの誤使用率はなんと54.5%、実に半数以上がチャイルドシートの取り付け方を誤ったまま使用しているといいます。そして、チャイルドシートを正しく使用できていなかった場合、正しく使用していた場合に比べて死亡重傷率が6倍にもなるそうです。

まず、可能な限りチャイルドシートは後部座席に取り付けましょう。助手席にエアバッグが装備されている場合、子供が衝撃に耐えかねる可能性があります。特に、助手席に後ろ向きにチャイルドシートを取り付けることは大変危険ですので絶対にやめましょう。

座席の座面や背面にしっかりと押し付けて固定します。ベルトのねじれを直し、子供の体格に合わせて肩ベルトや、バックル側の長さを調節しましょう。

チャイルドシートには様々なタイプがあり、取り付け方もそれぞれ異なります。取扱説明書に目を通し、チャイルドシートがぐらつくことがないよう、しっかり固定しましょう。

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