数本をローテーションしている方から、多い方は100本を超える数を持っているのがネクタイ。
ネクタイは一体何本持っているのが良いのでしょうか?

必要なのは何本?

実は、ネクタイの本数に「何本」という正解はありません。
なぜなら、

  • ネクタイは主にビジネスシーンで使われる物
  • ネクタイは身だしなみや服装の一部でもある物

だからです。

おしゃれ好きな人なら、当然本数は自然と増えるでしょうし、仕事上人に会う機会が多い人は、相手に与える印象等を考えて、ネクタイを多く揃えている事でしょう。
反対に、制服など、スーツを着ない職業の人はネクタイは必要な時にしか使わない為、必要最低限の本数さえ持っていれば大丈夫、とも言えます。

それらの点を考えると、ネクタイは

  • 仕事のシチュエーションに合わせて揃える
  • 自分の好みやスタイルをアピールする物として揃える

ようにすると、自分に必要なネクタイの本数が見えてくるのではないでしょうか。

「必要だから」買う?「気に入ったから」買う?

社会人になれば、ネクタイは必ず必要になります。
普段スーツを着ない人でも、厳粛な場やフォーマルな場ではネクタイは必要です。

新社会人になると同時にネクタイを何本か揃えた方も多いのでは?
社会人になって最初の頃は、ネクタイは必要だから買う事が多かったのではないでしょうか。

先輩、上司はもちろん、相手に失礼に当たらない身だしなみとして、無難でシンプルな物を選んでいる方が多かったのではと思います。

次第に慣れてきて、「明るい物、柄物も増やしたいな…」と思い始めた時に、気に入ったネクタイを買う余裕が出てきます。

「必要だから」買うシンプルなネクタイの良い所は、シンプルなので、相手にとても真面目な印象を与える所でしょう。

一方、「気に入ったから」買う自分の気に入った柄のネクタイの良い所は、自分の好きな色や柄なので、気分良く仕事ができる所です。

ネクタイ選ぶ際には、以上の2つの条件を頭に入れておくと、賢くネクタイを買うことができます。
ネクタイの揃える

お気に入りは何本?

多くネクタイを持っている方も、その中に自分のお気に入りのネクタイが何本あるか探してみましょう。
「気がつけばよく使っている物」や、「自分に合っていると思う物」は意外にも多くても10本程度のはずです。

日常ネクタイをする人が、1日1ネクタイを使ったとして、約5本。
それを先で述べた「必要なネクタイ」「気に入ったネクタイ」として考え、急な仕事の都合やその日の気分で選ぶことも考えて、各5本ずつ揃えれば、充分にローテーションできます。
その点から考えると、

  • 普段に使うネクタイの数(シンプルな物+自分好みの物)☆毎日使うとして、10本
  • フォーマル用2枚

が常にあると安心な本数と言えます。

ネクタイはシルクなどデリケートな素材から出来ている物も多く、また、生地の処理も斜めになっているため、洗濯機で洗うと、型くずれを起こします。
もしも汚してしまい、クリーニングに出した時を考えると、少し多めに持っておくのが良いでしょう。

古くなった物は処分、交換

どんなに気に入っている物でも、よれよれやクタクタでは、印象も台無しです。

  • ほつれている
  • 生地が薄くなっている
  • クリーニングしても、ツヤやハリが無くなった
  • 自分には合わない

そんなネクタイは迷わず処分しましょう。

ネクタイは消耗品です。
直接肌に身につける物ではないので、汚れない限り頻繁にクリーニングに出す必要はありませんが、その作りや生地の都合上、傷みやすい物です。

傷んだネクタイは、捨てて、新しいネクタイに交換しましょう。気持ちも切り替わって、新しい風が吹いてくるかもしれません♪

スーツやシャツとの組み合わせで選ぶ

ネクタイを賢く買うコツは、持っているスーツやシャツと合わせて選ぶ事。
スーツの色や、シャツの色、形などをイメージして、選ぶと良いでしょう。

「実際買う時にイメージなんてできないよ!」という場合は、時間のある時に、持っているスーツやシャツをまとめて写メっておく事をおすすめします。

持っている服に合わせてネクタイを選べば、コーディネートを考えるときに楽ですし、組み合わせを意識するだけでも、「おっ、この人は身だしなみにも気を遣っているな」と思わせることができますよ。

ネクタイの柄のタイプは大きく4つ

デザインなどの流行はあれど、ネクタイのオーソドックスな柄は

  • ソリッド(無地)
  • 小紋
  • ストライプ(縞)
  • ドット(水玉)

この4つです。
4タイプのネクタイ柄
この4つの柄を各2〜3本ずつ揃えておけば、マンネリ化することはありません。

暖色系、寒色系を揃える

ネクタイはワンポイントで目立つ物ですから、色味も印象を左右します。

青や紫などの寒色系は、クールでさわやかな印象。
赤やオレンジなどの暖色系は温かく、親しみやすい印象を受けます。

自分がどの色が似合うか心配な場合は、家族など身近な人に見てもらったり、ショップの店員さんに聞いてみるのが一番。柄と色を組み合わせれば、バリエーションもずいぶん広がることが分かりますよ。

【参考サイト】
本当に必要なネクタイの本数とは?|パーソナルスタイリスト大山 旬オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/4colors-blog/entry-10700963038.html
ネクタイは何本必要!? - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1280918037
ビジネスマンのネクタイ選びのポイント | nanapi [ナナピ] http://nanapi.jp/85334/
男性のご意見大歓迎!・・ネクタイの本数について。 | アンケートのQ&A【OKWave】
http://okwave.jp/qa/q4323171.html
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