子供が小学生になり、学年が上がるにつれ、他の子と比べて身長が小さいと心配になりますね。

子供の身長は、早い時期から生活習慣に気を配ることである程度は伸ばすことができます。

子供の身長が伸びる期間は?

平均して、日本人の男子は17歳、女子は15歳を過ぎると身長はほぼ止まってしまいます。男女とも思春期にぐんと身長が伸びますが、思春期が終わり、体が大人になるとその後は身長が伸びなくなるのです。

平均的な思春期のはじまりは、男子が11歳半、女子が10歳前後です。この時期に声変わりや初潮、乳房が大きくなるなどの変化を迎えます。

思春期が早い子は他の子に比べて背が高くなるタイミングが早いですが、その分早く身長の伸びが止まります。一方、思春期が遅い子は身長が伸びる期間が長く、身長が高くなる傾向があります。

身長が伸び悩む原因

身長は、親からの遺伝の影響もありますが、それだけでは決まりません。

たとえ身長が伸びやすい遺伝子を持っていても、妊娠中の栄養状態が悪かったり、乳児期に栄養が不足していると子供は低身長になる傾向があります。

妊娠中、病気やダイエットなどで栄養が不足すると低体重児が生まれます。低体重児は平均より思春期が早く来る傾向があり、その分身長が伸びる期間が短くなってしまうのです。

また、低身長になる原因として肥満も挙げられます。肥満になると成長ホルモンの分泌が悪化し、早く思春期が来る傾向があることが分かっています。

その他、両親が不仲だったりして子供が精神的に不安定になると、無意識に早く大人になろうとして思春期が早く来る傾向があるそうです。精神的に不安定だと、成長ホルモンの分泌も悪化してしまいます。

身長を伸ばすためにできること

大切なのは、睡眠と食事と適度な運動です。

子供の身長を伸ばすために重要な成長ホルモンは、夜寝ているときに多く分泌されます。子供にとって理想的な睡眠時間は小学校低学年で10時間、思春期でも9時間半と長いです。成長ホルモンはしっかり熟睡することで分泌されるので、子供が気持ちよく眠れるように気を配ってあげましょう。

食事に関しては、もちろんバランスよく食べることが大切ですが、身長を伸ばす栄養素はタンパク質であることを知っておきましょう。カロリーを取り過ぎると肥満になって身長が伸び悩んでしまいますので、「高タンパク質・低カロリー」の食事を目標にします。

牛や豚はもも肉かヒレ肉、鶏ならささみ、魚ならタラやマグロの赤身がおすすめです。余分な脂肪分はカットしましょう。納豆や豆腐などの大豆製品からもタンパク質を取ることができます。同時に、骨を丈夫にするカルシウムの摂取にも努めましょう。

運動は食欲増進と深い睡眠のために大切です。激しすぎない適度な運動が良いですが、難しく考えず、外で思う存分遊ばせるようにしましょう。肥満の防止にもなりますし、生活リズムの改善にも役立ちます。

もし、お子さんが同年代の子に比べてかなり身長が低く、身長の伸びも少ない場合は、何らかの病気が隠れていることがあります。気になる場合は早めに病院で相談してみましょう。

参考文献
※『子どもの身長を伸ばすためにできること』額田成 著、PHP研究所、2015年
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