お部屋を片づけたい、スッキリさせたい、そう思っても「なんだか面倒だから明日からやろう」とか「そういえばもうすぐ見たいテレビがはじまるからテレビが終わってからやろう」とか、なかなか取りかかれないこともありますよね。そんな面倒くさがり屋さんのちょっとだけ片付け術です。
1箇所ずつお片づけする
今日はキッチンの一番上の引き出しをやろう、とか洗面所だけやろう、など1箇所ずつお片づけする方法だと、短時間で終わります。1箇所でもキレイな状態になるとモチベーションが上がり、他の場所もお片づけしたくなりますね。
でも、無理は禁物。ペースがつかめるまでは「まだできそう」と思っても1箇所ずつお片づけしていきましょう。無理して何箇所もお片づけしてしまうと、リバウンドの原因になることがあります。
スキマ時間を有効利用する
テレビを見ていてもコマーシャルの間だけテーブルの上を片づけたり、ソファーの上の物を整えたり、郵便物の必要、不必要の分類などできることは色々あります。でも、コマーシャルがはじまってから「さて、何をしようかな?」などと考えると、考えている間にコマーシャルが終わってしまい、何もできなくなってしまいます。
そうならないために、何をするかメモをしたり、携帯電話に登録してリマインダー機能などを利用して、忘れないようにしておく、というような工夫しておくとよいですね。
〜しながらお片づけ
例えば歯を磨きながら洗面所に出しっぱなしのブラシやヘアケア商品などを棚に戻したり、洗濯機をまわしながら洗濯機周りの片付けをする、など毎日やっている行動の中にお片づけを取り入れてしまうと、わざわざお片づけをしよう!と思わなくても自然と片付けがすすみます。
最初は面倒に感じてしまうかもしれませんが、習慣になるとキレイを持続させることができますよ。
まとめ
よし、お片づけをしよう!と気負わなくても、ちょっとしたきっかけで少しずつお片づけをしていくと、少しずつお部屋全体を片づけることができます。
まずは、あなたが座っているまわりから、始めてみましょう。