若い人で一人暮らしをする人がだんだん減っていると言われています。
とはいえ、一人暮らしをするひとが居なくなるわけではありません。
一人暮らしには、どんなメリットがあるのでしょう?
- 生活力が高くなる
- 親の大切さがわかる
- 自立できる
- 経済的な知識、経験が多くなる
- 様々な手続きを自分でできるようになる
やはり、人生経験のひとつとして、一人暮らしの生活もしておいたほうが良いかもしれません。
一人暮らしは自分にしか甘えられない
一人で暮らしていると、甘える相手がいなくなります。
唯一甘えることができるのは、自分自身です。
ですが、あまりに甘えてしまうと、生活に支障が出てきてしまいます。
食事が疎かになったり、朝起きれなかったり、夜更かしをしてしまったり、学生であれば学業がしっかりできないなどです。
自分に甘い人にとって、一人暮らしは楽園のようで、実はもっとひどい状況に陥ることにもなりかねません。
だからこそ、それを乗り越えるという経験をすると、自立できるようになります。
一人暮らしはさびしい
一人暮らしは、さびしいから嫌という人もいるかもしれません。
これもまた、いつかは乗り越えなくてはならない壁でもあります。
人は生きていく中で、孤独を経験するものです。また、ひとりの時間というのも大切な要素です。自分と向き合えるからです。
さびしさを克服できると、強く生きていけるようになります。
これはなにも孤独を薦めているのではありません。さびしさを知ることで、誰かと一緒にいることの幸せさを感じることができるようになるのです。
家族の事情で一人暮らしができない…
一人暮らしをしない理由のひとつに、家族があります。
特に親の面倒を見る必要がある場合は、一人暮らしは困難です。
家族に甘えるのではなく、家族を支えるための生活は、一人暮らしよりも多くのことを経験できるでしょう。
一人暮らしで経験できることは、きっかけに過ぎません。ひとりの生活では、助けてくれる人が一緒にいないので、強制的に自分でなんとかしかねればならず、その経験が人生に役に立つという話です。
一人暮らしをしなくても、ちゃんとその経験ができれば、何も問題はないのです。