コーヒーやジャムの空きびんをストックしていたけれど、特に使い道がなく結局捨ててしまった、という経験が誰しもあるのではないかと思いますが、実は、空きびんを再利用するには、ちょっとしたコツがあります。

同じ型・同じサイズのものを揃える

空きびんの再利用で最も肝心なのは、あれもこれもとやたらにストックしないことです。コーヒーやジャムは、お気に入りのブランドのものを決め、同じものを買い足していけば、おのずと同じ型の空きびんが揃います。同じ型で同じサイズのものが増えていくぶんには、見栄えもよく、使い勝手もよくなるのです。水に浸してラベルをはがせば市販のガラスびんと変わらないので、とりあえず中身が空いたら並べてストックしておきましょう。

コーヒーの100グラムびんは調理にも保存にも便利

使い勝手という点で最も万能なのは、コーヒーの100グラムびんです。ドレッシングは材料を入れて振るだけでできるし、そのまま食卓へ持って行けて保存もできます。さらに、空きびんなので遠慮なく油性ペンで分量の目印を書き込むことができ、毎回いちいち量らなくてもオリジナルのドレッシングが簡単に作れます。

また、キュウリや大根、キャベツなどの残り野菜を入れて即席の漬物も作れます。これなら、浅漬用のボウルや口の広いタッパーなどのように場所も取ることもありません。その他、ワカメや使いかけの鰹節、煮干、ひじき、煮出し用昆布などを入れておくのにも便利です。その際、おせんべいやクッキーに入っている乾燥剤も入れておけば、素材がしっけません。

ジャムの空きびんは調味料類入れに

ジャムの空きびんなら、調味料類を同じ型・同じ大きさの透明のびんに入れて並べると、見た目がおしゃれな上にわざわざストッカーや容器を買わなくてもいいし、汚れても惜しみなく捨てられます。

使い勝手を第一に

ただし、中身の見えない缶や、形が可愛くても変わったサイズの空きびんは、使い道がないので思い切って捨てましょう。

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