ジュエリーやアクセサリーって、数が増えると気持ちも上昇、ウキウキします。
でもアイテムが増えた分、ジュエリーボックスの中はゴチャゴチャになっていませんか?ジュエリーボックスはどのように選ぶと良いのでしょうか。
引き出し型・付け足し型の収納が使いやすい
ジュエリーは、増える物です。しかも、ひとつひとつに思い出がある場合も多いでしょう。そんなジュエリーの収納は、次のことが大切です。
- 傷を付けずに大切に仕舞う事ができる
- 増えた分だけ、仕舞う場所も増やす事ができる
それには、「引き出し型」、「付け足し型」のジュエリーボックスがおすすめです。引き出し型は、種類ごとに分けることが簡単ですし、付け足し型は、ジュエリーが増えた分だけ足す事ができるからです。
形や大きさは揃えると便利♪
これら収納グッズを選ぶ時のポイントは、「色、形を揃える」こと。ジュエリーボックスを選ぶ3ステップは下記です。
- お手持ちのジュエリーの数を把握したら、それらが全部仕舞えるようなジュエリーボックスを探しましょう。
- 部屋の中のインテリアや雑貨と色味を合わせるか、透明の物を選ぶと良いでしょう。
- 2つ以上買う時は、色や形、大きさを揃えると失敗がありません。
値段ではなく、自分が使いやすい物がGood
そして、ここで大切なのは、「決して高額な物でなくとも大丈夫」という事でしょう。使いやすければ、プラスチックのクリアケースでも構わないのです。もちろん、キレイなお菓子の箱や缶だって大丈夫!
ジュエリーを取り出す時、または、そのジュエリーボックスを部屋に置く事で、自分がいかにHAPPYに気分良く使えるかが大切なのです。どんなに立派で高額な物でも、
- 重い
- 開けるのが面倒
- インテリアや雑貨の雰囲気から浮く…
のでは、せっかく美しいジュエリーも、ウキウキした気分で身に付けられなくなってしまい、ちょっぴり残念です。
中が見える物だと分かりやすい
ジュエリーボックスは、中に入ったジュエリーが見えるとキレイに収納できます。例えば、
- 上蓋がガラスなど一部透明
- アクリルの透明ケース
- ガラスのコップや小瓶
など、透明な物を選ぶと、
- 中身が見えて使いやすい
- ジュエリーが見えてオシャレに収納できる
- 傷んだジュエリーが一目で分かる
などとジュエリーやアクセサリーにとってメリットがいっぱいです。仕舞う際は、中にハンカチや手触りの良い布などを敷いて、「ジュエリーのクッション」を作ってあげると、底板などで傷つく心配がありません。
仕切りがあると見つけやすい
指輪、ピアス、ネックレス…、カジュアル用にフォーマル用。ジュエリーといっても、TPOに従って付ける場所も種類も変わります。
- リングクッションが付いている物
- 格子状に枠があるジュエリーボックス
- ネックレスを入れる細長いスペースがある
このように、最初から場所が決まっているジュエリーボックスはとっても便利。その反面、収納できる数が決まっているというデメリットもあり、ギュウギュウにジュエリーやアクセサリーを詰めた結果、かえって、取り出しづらく使いにくくなる場合もあるので、持っているジュエリーの数が多い場合は、大きな引き出しやクリアケースに、自分でトレーなどを置いて仕切りを作っていく方が簡単で、ストレスが少ないと言えます。
収納ケースに収納ケースをプラス!
引き出しやクリアケースを組み合わせて、自分に合ったジュエリーボックスを作る事ができます。これのメリットは、新たにジュエリーやアクセサリーを加えたときに収納する場所を増やしやすいという点です。
使うのは、「大きな箱(枠)」と「小さな箱(枠)」。大きな箱の中に小さな箱を入れるイメージです。
大きな箱(枠)
- 引き出し
- 箱
- バスケット
- カラーボックス
などが「大きな箱(枠)」として挙げられます。
小さな箱(枠)
「小さな箱(枠)」は、「大きな箱」に入る物であれば何でも構いません。これは、大きな箱の中に仕切りや小部屋を作る役割です。
- 透明ピルケース
- 陶器の小皿
- ガラス製キャニスター
- チョコレートやマドレーヌのお菓子の型
- お菓子の空き箱に敷いてあるシート(一粒ずつ入っているタイプ)
などです。これだけ並べてみても、アンティークの蚤の市みたいで、可愛いですね♪
引き出しや箱、バスケットに並べて、その中にアクセサリーを乗せましょう。フォーマル用やシルバー製のジュエリーやアクセサリーは、酸化や傷に弱いので、布製のアクセサリーケースに入れると良いでしょう。また、他のアクセサリーも、傷が心配な物であれば、柔らかい布、ハンカチ、コルクなどを敷いてあげましょう。
ボックスに仕舞うだけが収納じゃない!?
ジュエリーはボックスに仕舞うのだけが収納ではありません。掛けるタイプのスタンド型、額縁のようなジュエリーホルダーなど、ジュエリーそのものをインテリアとして「見せる(魅せる)収納」にする事ができます。ジュエリーやアクセサリーはそのままでもキラキラして美しい物。インテリアとして飾れば、お部屋の雰囲気もキラキラに変わります。
ただし、ボックスに仕舞う収納は、空気に触れて金属が酸化して黒ずむのを守ったり、ホコリや、外からの衝撃で傷が付くのを防ぐ役割もありますので、外に飾る収納は、「普段使いの物」「傷や変質にこだわらない物」に限定するのがオススメです。
【参考サイト】
ジュエリーボックスの選び方・使い方 5記事 | nanapi [ナナピ] http://nanapi.jp/life/12634
『アクセサリー類』の収納アイデア方法まとめ - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2134102900341859501
アクセサリーケースの作り方まとめ・手作りアクセサリーケースの作り方・ピアス・指輪・収納 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2134892735851470001
アクセサリー収納 通販|生活雑貨
http://www.seikatsuzacca.com/syunou-zacca/BN501190/p1.html